2016年12月11日
ぞくぞく増えてきている「アイドリングストップ車」ですが、バッテリーも専用のモノが搭載されています。
アイドリングストップ車は、ブレーキをかけて車が停止するとエンジンも停止し、走り出そうとすると再びエンジンが始動する訳ですが、その分バッテリーには負担がかかります・・・
そういった意味で、昔の車のバッテリーに比べて寿命が短くなっています。
交換するバッテリーも、「アイドリングストップ車対応」のバッテリーを選んであげないと、アイドリングストップ機能が働かなくなったり、早期にバッテリーの寿命が来てしまいます。
それに加えて、アイドリングストップ車は突然エンジンがかからなくなってしまう恐れもありますので、2~3年が経過している様でしたら、まずは点検をオススメします。
当店では、バッテリー点検を無料で行なっていますので、お気軽にお申し付け下さい。
ちなみに、昨日もアイドリングストップ車のバッテリー点検で、3年間近で「要交換」の診断結果が出ました。
お客様は、「全然バッテリーが弱ってきたかなぁ・・・って感覚が無いんだけど」とおっしゃっていましたが、「止まってしまってからでは不便になるから」とご注文をいただきました。
バッテリーは暑さと寒さが苦手なので、冬本番のこれからが要注意です。