2016年10月8日
今回の足廻り交換作業のお車は、VWポロで、アイバッハ プロキットのサスペンションへの交換です。
欧州車のサスペンション交換では代表的なメーカーで、乗り心地を損なわない設計に仕上がっています。
足廻り交換と言いますと、「車高を下げる!」というイメージが真っ先に思い浮かぶと思いますが、サスペンション、アブソーバーといった部品は「消耗品」でもあるんです。
新車から乗り続けてきて、「以前よりも乗り心地が悪くなったなあ・・・」とか、「段差を乗り超えた時に車が跳ねる感じがある・・・」といった症状が感じ取られる方は、足廻り部品の劣化(へたり)等が考えられます。
アブソーバーからオイル・ガスが漏れた場合は車検には通らなくなり、修理が利く部品ではないので、交換が必要になります。
走行距離で5万キロを超えている様でしたら、大半の車ですと劣化して性能が低下しています。
上記に該当される様でしたら一度ご相談にいらして下さい。