2016年9月22日
昔と違って、突然ダメになるのが今のバッテリーです。
「昨日までは普通にエンジンがかかっていたのに・・・」というお客様からの声は増える一方です。
バッテリーへの充電も昔の方式とは異なっていて、サイズが合えばどの車にも装着出来るとは限りません。
「充電制御車両」、「アイドリングストップ車両」、「ハイブリッド車」といった、
道路で走っている車の大半はこのいずれかに該当します。
そして、それぞれに専用(対応)バッテリーというのが存在します。
では、バッテリーの寿命はどの様に判断すればいいのか?
間違いないのは「点検」です。
我々のお店でも「無料点検」を実施しています。
バッテリー電圧の残量や、製造されてからの経過年数等から交換の時期を判断します。
※画像の数字(151212D)ですと、2012年12月15日製造となります。
本日交換に見えられたお車に搭載されていたバッテリーで、製造から3年9ヶ月経過していて、
テスターで測っても「電圧不足による測定不能」でした・・・
バッテリーの交換となる目安は、おおよそ3年、または3~4万キロです。
「普通にエンジンもかかるから大丈夫!」と過信していると、突然死する可能性もあります。
バッテリー上がりをした方が「やっぱり・・・」ではなく、「何で・・・?」と言う方ばかりです。
エンジンがかからなくなって困らない様に、3年を超えたバッテリーをお使いの方は
一度点検をしていただく事をオススメします。
当店の「バッテリー無料点検」は、5分で終わります。