2016年6月5日
ここ数日、パンク修理作業でご来店されるお客様がとても多かったです。。。
ほとんどのお客様が、
「何十年もクルマに乗ってるけどパンクなんて初めてだよっ!!なんで??」
とおっしゃいます。
ホント、突然のパンクって嫌ですよね(ーー;)
ちなみに、雨が降った日やその翌日にパンク修理のご来店が多かったりします。
それも、かなりの確率でお車の左側のタイヤをパンクされてるケースが多いんです。
これには理由がありまして。。。
ほとんどの道路は、雨水の排水のために若干ではありますが路面が路肩側に傾いていて
雨水が路肩側に流れるようになっています。
道路に落ちているゴミも雨水に流されて道路の側溝にたまっている事が多いんです。
雨が降るとトラック等から落下した釘や金属片も路肩側に流されたり、路肩付近にたまっていたゴミも少し道路に出てきちゃったり。。。
なので左側のタイヤがパンクする事が多いんです(T_T;)
尚且つタイヤ(ゴム)は乾いた状態よりも雨で濡れているときの方が、釘などの鋭いものが貫通しやすいんです!!
雨の降っている日、その翌日は、普段よりも少しだけ路肩側から離れて走行してみて下さい。
そうすればパンクするリスクを下げられるかも知れませんっ!!
☆当店では2種類のパンク修理の方法がございます☆
応急的な修理として外側から穴をふさぐ方法と、
タイヤをはずして内側から穴埋め&貼付を行なう内面修理がありまして。
基本的には確実な修理が可能な内面修理をお勧めしております。
“あれっ!パンクかもっ??”
と気付いた際は空気が抜けた状態で走らずに、出来る限りスペアタイヤに付け替える事をおススメしております。
空気圧不足で走行すると、パンク修理可能なタイヤも側面が痛んで修理できなくなってしまいます。