2016年5月8日
ゴールデンウィーク中に、県外へ家族で出掛けている後輩から連絡が入り、「運転してたらアイドリングストップしなくなっちゃったんですけど・・・」と。
アイドリングストップのスイッチをOFFにしてしまった訳ではなく、どうやらバッテリーが弱っている事が原因の様です。(現車を見た訳ではないので特定は出来ませんが)
アイドリングストップ車にお乗りの方ならご存知かと思いますが、信号で停車する都度エンジンが止まり、走り出すと再びエンジンが始動するという繰り返しです。
つまり、エンジンをかけたり止めたりの繰り返しを行うことによって、アイドリングストップ機能が搭載されていない車に比べてバッテリーへの負担が大きいんです。
アイドリングストップ車には、専用バッテリーの搭載が必須で、そうではないバッテリーを取付けすると、それこそ1年もしないうちにアイドリングストップ機能が作動しなくなったり、バッテリーがダメになることもあるんです。
専用バッテリーは一般のバッテリーに比べると高額になりますが、高い! からといって専用バッテリーじゃない物を付けてしまう方が後々の出費が高くつきます・・・
車は年々進化しています。 それに伴い、バッテリーをはじめ、タイヤ等も高性能の物が装着されています。
そういった物を交換する時に価格の安い物へしてしまうと、肝心の燃費が悪化したり、同じように車を使っていても寿命が短くなってしまうんです。
当店では、お客様がお乗りになって来られた車を見て、それに合った物をご案内させていただいています。
自分の車にはどういった物が合っているのか解らない方は、是非当店にご相談にいらして下さい。