2016年9月28日
何やら秋雨が続きます。夏に降らなかった分、降ってるんでしょうか。
そんな天候の中、CR-Z(ZF2)にタナベのローダウンスプリング NF210と、クスコのピロアッパーマウントとタワーバーを取り付けいたしました。
スプリングはまあ置いといて、今回はクスコの品物が興味津々です(*´Д`)ノ
まずはピロアッパーマウント。
コレは純正がでっかいゴムを使っているのに対して、スチール(アルミだったかな?)製になっていて、ダンパーロッドの取り付けもピロボールを使用しているので、ガッチリとした乗り味・操作性になってくるんです。
まるで鍛治のブヨブヨのお腹がジャン・クロード・ヴァン・ダムのバキバキの腹筋になるようなもんでしょうか(;´д`)
もうひとつはタワーバーです。
アッパーマウントがこういう形状なので、どこにどのように取り付けになるのかと思いきや、結構ボンネット内の前側に来ました。
既存穴を利用しての取り付けです。
こうなるともうストラットタワーバーとは呼べませんね...(どうでもいいですけど)
全ての取り付け作業が終わったら、もちろん最後は4輪アライメント調整です。
実はクスコのピロアッパーマウントは、コレを取り付けることによってフロントの車高が5mm上がってしまうんです。
このCR-Zもモチロン、リヤに対しての下がり幅は少なかったです。
が、腹下で車高を計測すると、これでもまだ前下がりでした。結果オーライですかね。
試乗した感じはスプリングを同時交換したのでハッキリとはわかりませんが、明らかにガシガシと硬質な乗り味になりました。
オーナーさんのお望み通りになったようです。
お買い上げありがとうございました。