2022年8月29日
ラパンのエンジン不調修理をしました。
エンジンがガタガタして、エンストしたとの事です。
症状を確認したところ、1気筒作動していない感じでした。
プラグを点検するために点火コイルを外したら、
3番のプラグホールにはオイルがたまっていて
点火コイルのブーツがエンジン側に残ってしまいました。
エンジンオイルでふやけてブーツが外れました。
原因はヘッドカバーのガスケットの劣化により
エンジンオイルがプラグホールに侵入したと思われます。
そのオイルが点火コイルを不良にしたと思われます。
ガスケットは柔軟性がなくなっていて、硬くなっていました。
ヘッドカバーのガスケット、プラグ、イグニッションコイルを交換しました。
修理をさせていただいたお車です。
ご来店ありがとうございました。