2015年10月30日
本日のタイトル「ボディのチューニング」と聞くと、どんなパーツを思い浮かべますか?
「タワーバー」「パワーブレース」「ロールバー」などなど、多数の補強パーツがありますが、
今回常連さんのプリウスPHV(ZVW35)に取り付けしたのは、デモカーにも装着している
「COX ボディダンパー」です。
このボディダンパーの効果は知らない方も多いと思いますが、
補強パーツとは全く別物の発想で、走行中に起こるボディの変形や振動を、
特殊なダンパーでゆるやかに整える効果があります。
ちなみに今回取り付けしたPHVやトヨタ車用に販売しているのが、
神奈川トヨタさんのオリジナルブランド「DTEC」
トヨタ車を知り尽くしたスペシャリストが開発を行っている商品です。
さて取り付けの方は、まずフロントのアンダーカバーを外して内部に取り付け。
リアの方はバンパーを外して、左右を連結する形で取り付けていきます。
ちなみに取り扱い説明書にも書いていましたが、
ボディ補強と同じくリフトで上げたまま装着すると意味がありませんので、もちろん1G状態で取り付けしました。
完成後、すぐにお客様は高速テストに行かれましたが、数時間に再来店するなり
「やっぱりかなり違うよ!今まではバラバラに動いていた4本の足が、一体で動いているような感覚で乗りやすい!」
そのうえ
「ボディ剛性の向上でコーナーリング中も4輪が路面にしっかり接地して、なんだか運転が上手くなったような感覚!」
というインプレッションをいただき、その変化した走りにはとっても満足されていましたよ(^.^)
これならエコカーであるプリウスも、スポーツカーに乗っているような感覚で楽しめそう♪
その他のトヨタ・レクサス車の設定もありますので、リンク先は要チェックですぞ!
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。