“防錆コーティング”で愛車のコンディション維持を!
防錆効果とともにサビの進行を抑える効果も期待できる
金属の腐食は、周囲にある水分と酸素が反応して進行しますが、塩分はこれを促進させます。そのため、塩化カルシウムを成分とする融雪剤を大量に撒く降雪地域や塩分を含んだ海風に晒される沿岸地域では、クルマのサビの発生がとくに心配。コクピットがおすすめする“防錆コーティング”は、融雪剤や潮風に含まれる金属塩との化学反応により防錆皮膜を形成します。また、防錆効果を発揮すると同時に、サビを進行させる要因となる塩素を空気中に放出します。降雪地や海沿いにお住まいの方はもちろんのこと、ウインタースポーツを楽しまれる方にもぜひ施工していただきたい作業です。
施工時間が短く手軽に行えるから“ついでの作業”もOK
防錆コーティングはまずクルマをリフトアップし、タイヤ・ホイールを外したり下回りのサビなどを確認してから作業を進めます。サビが発生している場合でも進行を抑える効果がありますが、場合によっては修理などをご提案することもあります。 施工時間及び乾燥時間は施工箇所によって異なりますが、約30分程度と短時間での作業が可能。タイヤ交換やアライメント調整などのついでに行える手軽さも魅力です。
可動部分や発熱箇所、アルミパーツなど幅広く施工可能
下回り全般の金属部分はもとより、ドライブシャフト、プロペラシャフトといった可動部分や、マフラー、ラジエター等の発熱箇所へも施工が可能です。さらに無色透明な仕上がりですから見た目も損なわず、新車へも安心して施工いただけますし、サビの発生しやすいホイールハブまわりへの防錆コーティングもおすすめです。このほかホイール等アルミパーツにも目立つことなく施工できるほか、ゴム部品・樹脂パーツに対する影響もありません。なお、防錆効果は半年から1年間ほどとなりますので、定期的な施工を推奨しています。