2020年6月7日
タイヤのエアー点検に来られたお客様です。
空気圧が少なかったので充填していると、突然「パンッ」とナゾの音がしました。
なんだなんだとタイヤをクルマから外してみると、タイヤの内側のビードが上がってないままクルマに装着されて、そのまま走行していたようです。
今まで何事もなく済んでいたのが幸いですね。
見ての通りあらぬところにビードの跡がクッキリ残っています。恐ろしい...
当然ここまでなってしまったタイヤを修理するわけにもいかないので、新品タイヤに交換になりました。
お客様は気づかずにウッカリ助かったかもしれませんが、作業したお店は気づかなかったんでしょうかね。
最低でもバランス調整の段階でタイヤを回転させたらわかると思いますが...
とにかく事故等が起きなくて良かったです。