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アライメント調整の重要性

2011年9月10日

アライメント調整の重要性を実感いたしました。

先月末から3台アライメント調整作業をしました。

3台ともタイヤの外側もしくは内側がモーレツに片減りして、タイヤが使い物にならなくなってしまった、という症状です。

1台は5月に買ったばかりのタイヤが3ヶ月、3500kmほどでダメになったそうです。他店でローダウンサスからローダウンサスへ交換して、似たような車高だからアライメントはいいでしょうということになりそのままで……。

2台目は新車でこれまた他店で車高調を装着してそのままで、3000kmほどでタイヤがパァ。

3台目はローダウン状態からノーマルへ戻してそのまま。走行距離はわかりませんが、ワイヤー見える寸前でした。

全てのクルマに共通していることが、トーの値がインもしくはアウトへ1°00以上狂っていたことです。

1°と言ったら直角90°の90分の1なんですが、分度器などで見るとほんのわずかな角度ですが、アライメント調整はそのまた60分の1の数字であーだこーだ言ってるわけなんです。だからたとえ純正ショックから純正ショックへ交換しても、組み付けの誤差などで今までと全く同じ数字で組み付けするのはムリだと思います。

1回の作業料はもしかしたら高いと思われるかもしれませんが、そこをケチってタイヤがダメになったりクルマ自体の操作性が悪くなることを考えたら、結果オトクになるわけなんです。

今回の3台連続の作業で、つくづくとシミジミと思いましたヨ。

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