2011年2月18日
今ディスプレイにサウンドストリームのREF2.370と言うアンプで音だしをしています。
以前、試聴器を借りて聞いたときもとても良い音がしていましたが、
今回のものはまるっきり別物になっています。
表題の通りあのPhase 722tiiの開発者である最上さんのチューンが施されたアンプになります。
チューン内容は、フィルター類をバイパスさせて、内部コンデンサーを良質の物に交換、
ついでに当店オリジナルビスを投入しました。
音の感想は、とにかく高音域がとても伸びるようになり、今までストレスを感じていたところが、
全く無くなり空間の表現力がものすごく増している感じになり、
中音域から低域にかけては、以前からスピーカー駆動力がとてもあったアンプなのですが、
それに輪をかけてスピーカーを支配している感じがあります。
どうもこれから、このチューンはEXバージョンとして販売されることになりそうなので、
今後が楽しみですね。
しかしフィルターをバイパスさせただけで、これほどの音の違いが出るとは
いかにフィルター部でロスしていたことがわかりますね。