2009年2月2日
先日、入庫したクルマは、当店HPのカスタマイズカーにも登録されているギャランです。
今回は、アースイングシステムの取付とブレイムズHQ12.6Fのキャパシターの取付です。
このアースイングシステムは、ストリートライフ社の製品で他の商品に比べると、少し割高なのですが、接続端子のカシメ方に特徴があり、六角形の形でカシメられています。
このカシメ方は、当店で考える最も理想的なもので他の製品にはない手法です。
その結果、エンジントルクが向上するのが実際に体感できるほどです。
またその効果は、カーオーディオのほうにもかなり影響があり高域から低域までスムーズにでるようになりました。
次にキャパシターですが、本来外部アンプの直近に取り付けるものだと思いますが、当店の施工場所はエンジンルーム内への取り付けとしています。
アンプの直近への取付は、アンプに対しての瞬発的な電源供給にはすごく有効なのですが、
当店でのテストで、音楽の空間を表現している音がきれいにでなくなり、味気ない音に変化しした為、アンプ直近はNGとしました。
エンジンルームでは、エンジンの調子がものすごくよくなります。
それに電動ファンのON/OFFやエアコンのコンプレッサースイッチのON/OFFにも電圧変動が少なく、電源がかなりのレベルで安定しています。
音質も、当店でのテストでは、よいところはそのままに、悪いところだけが改善されるような傾向になりました。
今回のインストールを終えて、お客様も大満足で「クルマも調子がよくなり、オマケに燃費まで向上しました。」と報告をききまして、当店としましてもうれしい限りです!