2020年10月4日
皆様こんにちは
「明日の第二弾をお楽しみに♪」と自信満々で書いてたのに、
忙しすぎてアップできなかった、コクピット55の朝子です(T_T)
さて本日は、
そんなスイフトスポーツ(ZC33S)の続編ですが、
実は車高調を待ってる間に、マフラーのご依頼も頂いちゃいまして・・・(^-^)
今回チョイスしたのは、
2本のカーボンテールが特徴的な「HKS Hi-Power SPEC-L」
そんなかっこいいテールエンドを、すぐにお披露目したいんですが、
取り付け前だとキズ防止のエアキャップが外せないので(T_T)
早速取り付けにかかっていきましょう!(^-^)
まずは、こんな知恵の輪状態のノーマルマフラーを、
何度も作業したZC33スイスポなので、
バンパーを傷つけないようにサクサクっと取り外し、
全部で4ピースのHKSマフラーを、とりあえず仮組みします。
そしてここからがマフラー作業の本番!
カーボンテールのバンパークリアランスが、左右バラバラになるとカッコ悪いので
各部のボルトナットを現車に合わせながら、少しずつ締め付けていきます。
この作業、文字にすると簡単そうに思えますが、パイプの本数が多くなると
「こっちを締めるとあっちに寄って、あっちを締めるとこっちに寄って・・・」
といった感じで、適当に締めると朝になっても終わりませんので(T_T)
今までの経験だけを頼りに、可能な限り左右均等になるように仕上げていきます!
そして、やっと満足できる状態に仕上がったら、
HKSマフラーの取り付けは全て終了!
純正と比べて、明らかにヌケは良さそうですし、
カーボンテールの存在感も抜群!
さらに!そんな2本のテールが奏でる、独特の乾いたサウンドを聞いちゃうと
「なんでもっと早く交換しなかったんだろう?」と、
後悔すること間違いなしですよ!(^-^)
さて、そんなマフラー交換が終わったので、
いよいよ今回の本命、タイヤ・ホイールの交換に移りたいんですが
ピット内には、またまた追加パーツが!?(・_・;)
そうなんです!
今回のオーナーは気付いていましたが、
当店の敏腕営業マン “口車の弥七” は、アサブロ内にもおりまして・・・(●^o^●)
たまたまオーナーがブログを見ていた時に発見したのが、
当店で大人気の点火コイル「ハイスパーク イグニッション コイル」
ちなみに今回の商談時、
「一般的なレギュラー品にします? それとも高性能なプレミアムにします?」
と、オーナーに聞いてみると、
「アサブロで見た “タマ付き” で!」とご注文を頂きましたので(^-^)
僕らの通称 “タマ付き” でおなじみの、
「ハイスパーク イグニッションコイル プレミアム」に交換させて頂きますよ!
ちなみに当店でも初となる、
ZC33スイフトスポーツへのハイスパーク取付作業は、
まずエンジンルームを開け、
中央にあるカバーを取り外し、
クリーナーボックスが外れたら、純正の点火コイルが登場します。
そこからキッチリエアブローして純正プラグを取り外し、
まずはハイスパークが推奨している「NGK RXプラグ」に交換します。
そしていよいよ今回の本命、ハイスパークを取り付けていきますが、
そんな取り付け前にする事と言えば?
アサブロ通な方なら分かりましたよね!
そうです!純正コイルとの比較です!(^-^)
上から!
(左ー純正点火コイル 右ーハイスパーク イグニッションコイル)
横から!
下から!
今回こそと思ったんですが、やっぱりタマ以外の違いは見つかりませんでした(+_+)
そんな比較テストが終わったら、サクサクっとハイスパークを取り付け、
ZC33への取り付け作業は全て終了!
ちなみに、私もかなり気になったので、
後日オーナーに感想を聞いてみると、
「こないだマフラーを交換してからヌケは良くなったんだけど、
街乗りでは少しトルクが細くなったような気がしてたんですよね(+_+)
でも、ハイスパークを入れてからは4速で走ってた場所が5速に変わったんですよ!(・_・;)
ていうか、今までと同じアクセル開度なのに
自然に5速に入れたくなるぐらい回転が早く上がるんですよね!
弥七が書いてた記事だから半信半疑だったけど、まんざらウソじゃないみたい(●^o^●)」
といった、プロ顔負けのインプレッションを聞かせて頂き、
疑問だらけだった弥七の信用度も、かなり上がったみたいですよ!(^-^)
そんな追加パーツの装着も一通り終了しましたので、
ついに最終仕上げとなるタイヤ・ホイールの装着に取り掛かりますが、
今回も長~くなったので続きは “明日” のお楽しみで(^-^)
今回のスイスポに「クスコ車高調を取り付けた記事」は、こちらをクリック!
当店での「ハイスパーク イグニッション コイル取付事例」は、こちらをクリック!