2020年9月24日
皆様こんにちは
高知のタイヤ屋なのに、このままだと本当にレカロ屋さんになってしまう
コクピット55の朝子です(●^o^●)
さて本日ご紹介するのは、
その男らしいスタイルが今でも大人気で、
中古車市場でもビックリするぐらいの値段がついている、ジムニー(JB23)の常連さん。
ちなみに今回のお車、すでにリフトアップが施されていたこともあり、
「カーブで体が右に左に動くからシートをなんとかしたい!」
というご相談だったんですが、
ジムニーをリフトアップするとロール(横揺れ)が多くなる傾向があり、
サスペンションの交換だけでは満足できないことも多いんですよね~(>_<)
そこで!
ここ最近、当店でビックリするぐらい大人気のレカロシートをご紹介したんですが、
今回のオーナーが以前に装着経験のあるSRシリーズを選ばれると思ってたら、
「絶対これ!」
とチョイスしたレカロシートは
な、なんと!?
「RECARO PRO RACER RMS (レカロ プロレーサー アールエムエス)」
そこから「本当にこれでいいの?」などなど、
RMSのメリット・デメリットを詳しくお話しさせていただきましたが、
「今後買う予定のスポーツカーに移設予定だし、乗り降りのしやすさよりホールドを重視したいから!」
ということもあり、すでに覚悟?は決まっているみたいなので・・・
早速取り付けにかかっていきましょう!(^-^)
まずはオーナーが以前から不満だったという純正シートを、
サクサクっと取り外し、
いつも通り、当店自慢の強力掃除機「小銭ハンター1号」で、
オーナーに代わって隅々までキレイに仕上げます!(^-^)
そこから今回の本命「RECARO PRO RACER RMS 2700G」を箱から取り出し、
密着度の高いフルバケットシートの通気性に効果的な2つのスリットや、
芸術作品のような、RMSの美しい造形美をじっくり眺めつつ、
まずは暫定位置に組んで、車内へ挿入!
そこから、とりあえずオーナーに試座してもらいましたが、
“高さと前後の傾斜角度” がイマイチとのこと・・・(T_T)
でもご安心ください!
当店では、今までに沢山のRMS取り付け実績がありますので、
ハンドルやペダルとの距離を考えながら、今回のオーナーの体に合わせて各部を修正し、
何度か試座していただきながら、やっと納得のポジションを探し出すと、
今回のRMS取り付けは全て終了!
ちなみに、今回のようにリフトアップしたジムニーだと
正直、乗り降りは少し大変ですが・・・(;一_一)
各部をしっかり調整したおかげで、
ドアやピラーとのクリアランスも、しっかり確保してますし、
一度乗ってしまえば、純正シートとは別物のホールド感が標準装備!
たぶん長距離の運転なら、純正シートより疲れにくいと思います!(^-^)
「レカロシートの優れたホールド性能=疲労の軽減」
この方程式は、レカロを知り尽くした正確な取り付け技術によって
今回もちゃんと成立しましたよ~!(^-^)
オーナー、今回もお買い上げ頂き本当にありがとうございました。
もしシートポジションに違和感など御座いましたら、
いつでも気軽に連絡してくださいね。
今後とも末長く宜しくお願い致します。