2020年4月20日
皆様こんにちは
自称「高知のタイヤ屋なのにN-ONE専門店?」
もしくは「高知のタイヤ屋なのにBBSホイール屋さん?」
あるいは「ただのタイヤ屋じゃなくてPOTENZA(ポテンザ)専門店?」
たぶん3番目が正解だと思っている、コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
連日ご紹介しているN-ONE RS(JG1)の最終編。
そうなんです!
最後は “とっておきのアレ” を付けちゃったんですが(^-^)
そんなアレの前に・・・
まずは以前からオーナーが気になっていたという、
ホンダ車のスペシャリスト、バックヤードスペシャルさんのオリジナルパーツで
「結晶塗装 エアクリーナーカバー」と、
「フレッシュエアーダクト 綾織りカーボン製」を取り付けます。
ちなみに取り付けの方は、
まず、こんなエンジンルームを開け、
インタークーラーのエアーダクトから取り掛かっていきますが、
サクサクっと取り付けるつもりが、少しスキマがあるのを見つけちゃったので(>_<)
ちょっと細工して、スキマを完全に埋めちゃいました。
流体は壁面に沿って流れていく性質があるので、
この “ちょっと” で、冷却温度が大きく変わるんですよ!
そして最後にカーボンダクトを取り付けると、あっという間に完成なんですが、
このダクトの優れている点が、インタークーラーを冷やす以外にもう一つあるんです!
ちなみに純正エアクリーナーは、こんな感じでエンジンルーム内の空気を取り込んでいるんですが、
これだと夏場は、エンジンの熱気も吸いこんじゃいますよね~(T_T)
でも今回取り付けたダクトは、途中でエアクリーナーにも分岐しており
外部から取り込んだフレッシュエアーを、
エンジン側にも送りこめる構造になってるんですよ!(・o・)
さて、そんなカーボンダクトの取り付けが終わったら
純正エアクリーナーのフタを外し、
今回ついでに交換する「ブリッツ SUS POWER AIR FILTER LM」を先に取り付け、
最後に、今回取り付ける結晶塗装のカバーを取り付けると、あっという間に完成!
カーボンと赤い結晶塗装のコラボで、“映える” エンジンルームになりましたよ!(^-^)
そんなエンジンルームの作業が終わったら、
皆様大変お待たせしました!
ここ数日、連続でご紹介したN-ONE RSの最終章、タイヤ・ホイールの取り付けです!(^-^)
もちろん、こんなブラック色の純正タイヤ・ホイールでも似合ってたんですが、
今回のオーナーは妥協すること無く、純正から1インチアップとなる16インチの
「BBS RP DS(ダイヤモンドシルバー)」&「POTENZA Adrenalin RE004」に
セットで交換しちゃいます!(^-^)
さらに今回は、RSの赤いルーフに合わせて、
センターキャップもオプションのレッド色に変更しましたし、
突然やって来るパンクの恐怖から、大切なBBSホイールを守るために
「TPMS(タイヤ空気圧監視システム)」も同時に取り付けましたよ!
この場所なら運転中でも確認できますよね!
そしてポテンザ&BBSホイールの組み合わせは、やっぱり私の中での最強コンビ!
性能はもちろん、見た目の雰囲気も良いですよね!(^-^)
でも、そんなタイヤを見て、
「こないだのアルトターボRSはRE050だったのに、なんで今回はRE004なの?」
そう思った熱烈なアサブロファンのあなた!
なかな鋭い質問です!
すぐに当店で働いて欲しいぐらいの人材と思われますが・・・(;一_一)
これにはちゃんとした理由がありまして、
当店でタイヤをお選びする際は、オーナーの走り方や好み、使用頻度やご予算、
さらに今まで取り付けた足回りパーツとのマッチングや、全体のパッケージを考慮したうえで
同じポテンザでも、オススメする種類を変えています。
それは、ただやみくもに変更しているのではなく、今まで培った多くの経験や膨大な装着データ、
全国のコクピットスタッフやお客様からの製品フィードバックなどなど、
スタッフの頭の中に存在する、“ポテンザマッチング金庫” を開けて選んでますので
ブリヂストンタイヤ&ポテンザを細部まで知り尽くしたコクピットだからこそ、
成せる技なんですよ!(^-^)
いつも冒頭で「POTENZA専門店」と書いてますが、
これはまぎれも無い事実ですのでお間違いなく!(+_+)
そして最後になりましたが、
今回はたくさんの商品をお買い上げ頂き、本当に有難うございました。
今後は “とりあえず”完成したN-ONE RSで、思いっきり楽しんじゃって下さいね!
今後とも末長く宜しくお願い致します。
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