2020年3月25日
皆様こんにちは
自称「高知のS660屋さん」コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
以前、HKSのフラッシュエディターをご購入いただいた、
S660 Modulo X(JW5)のお客様。
今回は、フラッシュエディターのご購入時に「次はあれかな?」と言われていた、
HKSメタルキャタライザーをご購入いただきました!
ちなみにキャタライザーとは、お車の排気ガスを浄化する「触媒」のこと。
そんな触媒のチューニングパーツとなるメタルキャタライザーは、
排気ガスをクリーンに保ちながらも、純正以上の “ヌケ” は必須で、
さらに音量などの車検基準もクリアする性能が必要になるので、
メーカーの技術力が試されるパーツなんですよ!
そんなパーツ説明をしていると、
今回のS660に取り付ける「HKS メタルキャタライザー」が到着!
お車も入庫したので、早速取り付けにかかっていきましょう!
まずはエンジンルームを開け、触媒の周辺部品を取り外していきます。
S660の純正触媒は黄丸で囲んだ遮熱板の下なので、ちょっと大変そうですよね~(+_+)
参考までに、下からものぞいてみたんですが
もっと大変そうに見えてきて、そろそろ帰りたくなってきました・・・(T_T)
でもご安心ください!
当店では何度もS660をカスタマイズしているので、
こんな感じだったフロントパイプなどをサクサクっと取り外し、
純正触媒を摘出!(赤丸の部分が純正タービンです)
ちまたでは「S660の純正触媒はヌケが悪い!」と言われている事や、
以前から私も気になっていたので、今回は横に並べて比較してみたんですが、
(左ー純正触媒 右ーHKS メタルキャタライザー)
タービン直後がスムーズで広い形状になっているHKSの方は、
かなりヌケが良さそうですし、
(左ー純正触媒 右ーHKS メタルキャタライザー)
触媒内部をのぞいてみても、あきらかに網の密度が違っているので
装着後の効果が期待できそうですよね!(^-^)
「純正触媒」
「HKS メタルキャタライザー」
そんな比較テストが終わったら、遮熱板やセンサー類をHKSの方に移植して、
(上ー純正触媒 下ーHKS メタルキャタライザー)
メタルキャタライザーと周辺部品を装着すると、今回の作業は全て終了!
ちなみに完成後は、上の遮熱板に隠れて全く見えないの残念なんですが・・・(T_T)
純正だと、惰性のように回っていた高回転域が、気持ち良いぐらい軽く回るようになりますし
全体的なトルクの向上にも効果絶大!(・o・)
さらに今回のS660には、同じHKSのフラッシュエディターもインストールしているので
マッチングや相乗効果も最適なんですよ!
そんな感じで今回取り付けた「HKS メタルキャタライザー」は、
S660のカスタマイズに、避けて通れない必須パーツかも!?
気になったS660オーナーの方は、お気軽に相談して下さいね!(^-^)
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
今後とも末長く宜しくお願い致します。
以前の「HKS フラッシュエディター取り付け記事」はこちらをクリック!
当店での「S660(JW5)カスタマイズ事例」はこちらをクリック!