2019年6月3日
ここ最近の高知は、半袖でもかなり暑くなってきました(+_+)
でも、肌を刺すような高知の日差しは、これからが本番!
皆様こんにちは、これ以上は絶対日焼けしないと評判の、店長朝子です(T_T)
さて本日ご紹介するのは、常連さんの紹介で当店に初めてご来店いただいた
まだ新車の香りが残る、WRX STI(VAB)のお客様。
今回はカスタマイズの手始めとして、車高調のご相談をいただきましたが
「WRXのスポーツ性能と街乗りの快適性を両立させるなら、絶対これでしょ!」
ということで、当店一番人気のクスコ車高調をご購入いただきました。
ちなみに、数あるクスコ車高調のラインナップの中から今回チョイスしたのは、
「クスコ STREET ZERO A」←詳しいスペックはこちらをクリック!
それではここで、毎度おなじみクスコ ストリートZERO Aの特徴を復唱してみますと
車高を変更しても乗り心地が変わらない全長式を採用し、
スポーツ走行から街乗りまで対応できる、40段の幅広い減衰力(かたさ)調整が可能!
さらにストリートシリーズの中でも、ZERO AのみCPRVという特殊なバルブ を採用しており、
普段一番使う街乗り領域で、快適な乗り心地が実現可能です!
あ!大切なことを言い忘れてました!(・_・;)
これはクスコ車高調の全シリーズに共通しますが、
WRXのようなストラット式には、高い安全性を確保し、アライメントの変化を少なくする
強度の高いブラケットが標準装備なんですよ!(細部までこだわってます!)
そんなZERO Aの特徴が分かったところで、いよいよ車高調の組み付け作業を開始!
まずは、スバルが誇る水平対向エンジンを眺めながら、
トランクの内装を全て分解して、
最後に、リアの減衰力調整ダイヤル部分を小加工すると、
こんな感じで組み付けは完了!
フロント
リア
さらに今回は、フロントに「クスコストラットタワーバー」も追加しましたので、
スポーツカーらしい、レスポンスの良い動きが期待できますよ!
そんな組み付け作業が終わると、最後の仕上げは「匠アライメント」
今回も“コクピットだけ”の新技術「エクステンダー」を使って実際の走行状態を再現することで、
一般的なアライメントとは違う、こだわりの調整を施しましたよ!
そんな感じで今回の作業は全て終了しましたが、
大人を感じさせるさりげない車高は、オーナーも大満足の良い感じの仕上がり具合♪♪
フロント(上ー取り付け前 下ー取り付け後)
リア(上ー取り付け前 下ー取り付け後)
そして気になる乗り味の方も、オーナーの走りと好みに合わせて減衰力を変えることで
しなやかさを求められる街乗りから、本気のサーキット走行まで
オーナーを大満足させてくれると思います!
車高調付けたけど、ただ硬いだけ!ただ柔らかいだけ!ただ低くなるだけ!
普段よく見かける、そんな車高調でお悩みの方は、
ぜひ当店まで、お気軽に相談して下さいね(^-^)
今回はお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
今後とも末長く、宜しくお願い致します。
今日のタイヤ交換
ミツビシ アウトランダーPHEV(GG3W)
交換前のタイヤ 新車装着タイヤ
交換後のタイヤ ALENZA 001
タイヤサイズ 225/55R18
『店長アサコのちょっと一言』
ちょうど30000kmを迎えた、“エコなSUV”アウトランダーPHEVのお客様。
問診時の新車装着タイヤは、まだスリップサイン(1.6mm)に到達していませんでしたが、
硬化によるヒビ割れがミゾの中にまで発生しており、オーナーと相談した結果、
スリップ事故が多くなる、梅雨時期の前に交換させていただきました。
法律的には1.6mmがタイヤの使用限度ですが、
走行中にヒヤッとしてタイヤ交換を依頼された件数は、残り3mmが一番多いそうですよ!
私も研修で実走した「アレンザ001」
横揺れの少なさ、高い静粛性、SUVにはかなりオススメのタイヤです!