2018年2月5日
オートサロンシリーズが終わったので、今度はレカロの続編(^.^)
「まだ終わってなかったんかい?」
という声も聞こえてきそうなんですが、
実は、まだご紹介できていないレカロ装着車が多数ありまして・・・(>_<)
そんな中から本日ご紹介するのは、オーナーズカーでもご紹介している
ピッカピカのBMW E46 M3にお乗りの常連さん。
ご存知の通り、以前運転席には「RECARO SR-6」をご購入いただいてたんですが、
「さらにM3を楽しくさせるにはフルバケが必要でしょ!!!」
ということで、いろいろとプランを考えた結果、
今回はレカロのフルバケットシートを運転席用にご購入いただき、
SR-6を助手席に移設することにしました。
チョイスしたのは、数あるレカロシートのなかでも人気の高い、
芸術品のような造形美を、ずっと眺めていたいんですが、
終わらないので早速作業に取りかかっていきましょう!(^.^)
まずは運転席のSR-6と
助手席の純正シートを、
全て取り外してから、車内を清掃!
と言っても、きれい好きなオーナーなので、30秒ぐらいで終わっちゃいました(^.^)
そんな清掃が終わると、お次はシート本体とレールの組み付け。
ちなみに、今回私がオススメした「カワイワークス」さんのシートレールなら、
一部のBMW車に多い、ドア側へのシートの片寄りもなく、左右位置も自由自在!
そのうえ、レカロ純正に比べて上下位置も細かく調整できますので、
オーナーの身長や乗り方に合わせて、上下左右の細かい微調整が可能なんですよ!
そんなカワイワークスさんこだわりのシートレールなんですが、
重要なのはお客様に合わせたシート位置のセッティング。
まずはシート本体と仮付けして車内に設置し、
オーナーに座っていただきながら、ご希望や不満点を聞いていきます。
その後は、付けて→外して→付けて→外して→付けてを繰り返し、
やっと、オーナーご希望のシート位置が完成!
運転席はスパルタンなRS-G
助手席は乗り降りも考慮したSR-6
両方ともブルーで合わせたので、色合いも抜群ですね!
仕上げは、運転席にシートベルトを取りやすくする
「JADE シートベルトガイド」を装着すると、今回の作業はすべて終了!
ちなみに納車後は、オーナーが長距離を運転しながらシート位置を微調整してくれたらしく、
数週間後お店に寄ってくれたときには、オーナー専用のベストポジションが完成していました!
あ!ここだけの話なんですが、ポジションがピッタリ合ったレカロのフルバケって、
意外なほど長距離もラクだし、腰で感じる走りのおかげでメッチャ楽しくなるんですよ!(^.^)
今回も当店をご利用いただき、本当にありがとうございました。
これからはM3の官能的な音と走りを、体全体で感じてくださいね(^.^)
今後ともよろしくお願いいたします。