2017年4月13日
お休みになると、家でじっとしてることができない性格の私。
嫁さんに頼まれていた掃除を「ちょっとだけ」抜けだし、
久しぶりに32号線をドライブに出かけました。
根曳峠を越えると、国道沿いのあちらこちらで満開の桜がお出迎え!
でも気がつくと、こんなところに・・・( ・_・;)
こんな理由で、夫婦の会話は年々少なくなります・・・(-_-)
でも翌日あった子供の家庭訪問時には、ちゃんと家にいましたよ!(当たり前です!)
さて本日ご紹介するのは、新車時にディーラーで純正オプションのローダウンキットを付けられていた
フィットRS(GE8)にお乗りの常連さん。
走行距離も6万㎞を超え、
「最近段差を越えるときに、ダンパーの収まりが悪く、乗り心地も悪くなってきた!」
ということで、ローダウンと乗り心地の両立を実現させる車高調
「CUSCO STREET ZERO(クスコ ストリート ゼロ)」←商品内容はこちらをクリック!
をご購入いただきました。
そして今回は、「しなやかな乗り心地」 「路面への追従性」を追求するために
先日発売になったばかりの「クスコ ブルースプリング」を別途ご購入いただき、同時に交換!
どんな乗り味になるか? 私も興味津々です!
さて作業の方は、まず劣化していた純正部品を同時に交換し、クスコ車高調に組み付け。
ハンドルを切った時の動きをスムーズにする、ストラット上部のベアリングや
フロント下側のアッパーマウント
ちなみに、これぐらいゴムが収縮していましたよ!
あと、アッパーマウント上側も(ここは交換されない方も多いんですが、実は重要です)
そんな純正部品の組み付けが終わると、フロントのカバーを全て外し、いよいよ車体に取り付け。
足がスムーズに動くように、組み付けは全て地面へ接地した1G状態で行います。
そして、フロントはこんな感じで完成。
リアはこんな感じ。
リアは、オーナーの好みに合わせた14段階の減衰力調整が可能です。
最後に、オーナーの走りに合わせた「匠アライメント」を施工して、作業は全て終了。
最終の車高は、前後バランスと普段の使い方を考えて、こんな感じで仕上げました。
全て完了後、リアの減衰力もいろいろと変更しながら試乗させていただきましたが、
ブルースプリングの恩恵で、段差を越えた時の収まりが良いので、クルマ全体の動きもしなやか!
さらにこのスプリングは、耐ヘタリ性能も向上したらしいので、
数年後に「あれ?前より車高が下がって、最近段差でバンパーがこすりだした(>_<)」
なんて心配も必要なさそう!
「クスコ車高調+ブルースプリング」
この組み合わせは、今後急増しそうです!(^.^)
今回も当店をご利用いただき、本当にありがとうございました。
距離を重ねるほどに、今以上のしなやか走りが体感できると思いますので、
後日インプレッションも教えてくださいね。
今後とも宜しくお願いいたします。