SJGフォレスターの点火チューニング計画

2017年4月16日

以前ビルシュタインダンパーをご購入いただいた、フォレスター（SJG）のお客様。

先日「ブログで紹介していたあのパーツ、前から気になってたんだよね！」

とご相談いただいたのが、最近他のお客様からも問い合わせが多い

純正の点火コイルが、1回の点火信号に対して1回の爆発をするのに対し、

このプラズマダイレクトは3回以上の爆発をする事で、完全燃焼を限りなく実現！

プラグやエンジンを酷使、犠牲にすることなく

そのエンジンが持っている性能を無理なく引き出してくれる理想的な点火パーツです。

そんな特徴をご説明すると、「じゃあ頼んどいて！」と即ご注文！

商品の到着後、すぐに取り付け作業開始です。

実はこのパーツ、一部の車種を除いて取り付けが比較的簡単なのが特徴なんですが、

一部の車種というのが水平対向エンジン・・・・・

そう！フォレスターも水平対向エンジンなんです！(T_T)

ちなみにフォレスターの点火コイルがある場所を見てみると、予想通りの狭～いスキマ・・・

でも大丈夫！水平対向エンジンは何度も交換しているので

アレとソレを組み合わせた工具を使い、あっという間に取り出しましたよ！

交換後は、こんな感じで完成しました。

右バンク（運転席側）

左バンク（助手席側）

そしてお次は、取り付け日の数日前に追加でご注文いただいた

「このパーツなんぞや？」って、今思っている人はいませんか？

実はこれ、中に入っているスプリングレートを強化したブローオフバルブ。

加速時にじわじわ開いてしまうバルブを強化し、

　　「開けるときには開ける」　　「閉めるときには閉める」

こんな感じで？、私のようにケジメをキッチリつけることで(^.^)

ブーストの立ち上がりや、中低速時のトルク向上に効果があります。

さて取り付けの方ですが、最近のスバル車はタービンが下側にあるので

画像のようなアンダーカバーを外して、純正のバイパスバルブを取り外し。

PROVAのバイパスバルブはボルトオンなので、あっという間に完成です！

そして全ての作業が終了し、少し試乗させてもらったんですが、

ブーストやトルクの立ち上がりが鋭くなったので、

乗っていてメッチャ楽しくなり、ドンドンアクセルを踏みたくなる！

これって私だけの病気では無いと思っていますが・・・(^.^)

ちなみに今回取り付けたパーツのように、1つ1つでは少しだけパワーアップするパーツでも、

積み重なるとノーマルとは別物に変身していきます。

一つ一つ効果を実感しながら装着するのも良いですし、

一気に取り付けて大きな変化を体感するのも楽しいと思います。

人それぞれの楽しみ方に合わせて、私達はサポートさせていただきます。

今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。

今後とも宜しくお願いいたします。