2014年9月11日
以前にも何度かご紹介したステージア260RS(WGNC34改)のお客様ですが、
今回は「車高と乗り心地をさらに極めたい!」ということで、先日のコルトと同じクスコの車高調をご購入いただきました。
でも・・・・・・・よくよく考えてみるとこのお車は、
「ボディはステージア」で「メンバーはスカイラインGT-R」
ということは、クスコのラインナップに無いじゃないですか!(T_T)
でも、そんな時でも何とかしてくれるのがクスコさん!
車両データを何度かやりとりして、無事出荷と相成りました(^.^)
(いつも有り難うございます!)
今回チョイスしたのは、全長調整式で減衰力(硬さ)40段調整式の
「クスコ Street ZERO A(ストリート ゼロ エー)」
ワインディングのハードな走りから、急なスーパーへの納豆の買い出し?まで、
オールマイティーにこなしてくれます!
さて取り付けの方はと言いますと、オーナー様のご希望通りに今までのダウンスプリングよりさらにダウン!
「日産車=男のローダウン」の方程式は今でも健在です(^_^)
でも普段の使い勝手と車検対応は必須事項ですので、最低地上高90mmをクリアしながら前後バランスを考慮して、
見た目と走行性能がバランスの良いところでセットさせていただきました。
ちなみに当店で車高調を取り付ける場合は、
ダンパーの組み付け時間より車高を調整する時間の方が長くなる場合もしばしば・・・。
簡単にその手順をご紹介しますと、
①お客様とご希望の車高を打ち合わせ ②ノーマル車高測定
③車高調組み付け ④試乗後に再度車高測定
⑤希望の車高セット後に実際の見た目をチェック ⑥ダメな場合は再度車高調整
⑦完成
てな感じです。
正直なところ、サスペンションメーカーの推奨車高にするだけでしたらかなり時間短縮できるんですが、
車高へのこだわりは人それぞれですので、可能な限りご要望に応えられるように,
時間をかけて精一杯頑張っています!
(サーキットなどを走行する場合は、さらに走りの要素を加えていきます)
そんな車高調整が終わると、アライメントをキッチリ調整して作業は終了!
ダウンスプリング時に指2本だった車高を、さらに10mmぐらいローダウンすることで
見た目もかなり良い感じに仕上がりましたよ(^.^)
後日、乗り心地に関してお客様に聞いてみると、
「思っていたより、かなりしなやか!」とうれしいコメントも!
「よく動くけど、よく粘る!」
これこそがクスコの車高調の特徴です(^.^)
今回もお買い上げいただき、本当に有り難うございました。
こんどの「あのお車」も宜しくお願いいたします(^.^)