2014年1月5日
新年明けましておめでとうございます。
本年も「コクピット55」をよろしくお願いいたします。
さて、お正月はみなさんゆっくりできましたでしょうか?
朝子家では、愛媛県にある久万スキーランドへ、毎年恒例になりつつある「初滑り」に行ってきました。
道路に雪はほとんどありませんでしたが、年末に交換したスタッドレスのおかげで早朝の出発でも安心して走行できました。
「転ばぬ先の杖」
冬期のお出かけには必須のアイテムです!
長男は昨年から始めたスノーボードも「父の教育が良いせいか?」そこそこ滑れるようになり、
転がりながらも山頂から1人で降りられるようになりました(本当に子供は覚えるのが早いです)
次男は「ソリ専門」ですが、見ているこちらが疲れるぐらい何度も何度も滑って、かなり楽しんでいました。
私はというと・・・、「雪山の道路標識」のごとく?、どこにいてもすぐに分かるぐらい焼けた肌が目立っていた様子。
筋肉痛もいまだ治りませんし・・・(T_T)
さて、本日ご紹介するのは年末にオイルクーラーを取り付けしたジムニー(JA11)。
なんと、当店のお客様としては最も遠方になる宮城県からのご来店です!
とはいっても、以前高知にお住まいで当店をご利用いただいてたんですが、仕事の関係で仙台に転勤。
今回の帰省に合わせて取り付けするために、わざわざ自走で帰ってきてくれました。本当にありがとうございます!
今回、専用キットが無いジムニーに取り付けしたのは、以前にも取り付け実績のある
「トラスト 汎用オイルクーラーキット」
なぜか、ここ最近「汎用」が多いような・・・(-_-)。
作業の方は、まずオイルクーラーコアを位置決めし、ステーを製作して取り付け。
その後、オイルエレメント部分にアタッチメントを取り付けて、ホースの長さを決定、
最後にアールズのフィッティングと接合して完成です。
文章にすると3行ですが(T_T)、ボディや周辺機器と干渉せずホースはできるだけ短く、
冷却効果も考えながら確実な取り付けが必要なんですよ!今回のJA11はパワステ付きだったので、取り回しに少し苦労しました。
また今回は、オーナー様が以前から気になっていたオフロードサービスタニグチさんの
「ビッグスロットル」も同時装着。こちらもパワーアップが期待できそうです!
完成後に試乗してみましたが、帰省時の高速道路で100℃オーバーだった油温も街乗りでは70℃で安定。
(後日オーナー様が高速でテストされたそうですが、高速でも80℃で安定していたそうです。そのうえ相乗効果で水温も低下したそうですよ!)
またスロットルの方も、すぐに体感できるぐらいトルク・レスポンスがアップ!
信号待ちからのスタートがかなりラクになっていました(^.^)
ジムニーは油温計を装着すると分かるんですが、特に夏場の街乗りや高速道路ではエンジンオイルにはかなり過酷な状況。
オイルクーラーを装着することで、エンジンの熱ダレや油温上昇によるオイルの性能低下を抑制できます。
またオイル選びもかなり重要ですので、お悩みの方はお気軽にご相談下さいませ!
今回は遠方からのご来店、本当にありがとうございました。また年末ギリギリの納車になってしまい本当に申し訳ありませんでした。
仙台まで気をつけて帰って下さいね。
今後とも宜しく御願いいたします。