2021年2月18日
本日は皆さん大好きな『ホンダ シビックタイプR EK9』のマフラー交換の作業のご紹介です!
しかし今回はいつもと少し違います。
今回は車検で排気漏れを指摘され、交換しないといけない状況なのです。
やはりマフラーなどのパーツは、年数が経過したり保管場所などによってはかなり腐食が進む場合がありますね。
今回もタイコとセンターパイプに排気漏れのあとがしっかり残っていました。
黒くなっている部分が排気漏れを起こしている箇所です。
そして今回のマフラー交換はなかなか強敵です!!(笑)
なぜなら・・・・・
マフラーのすべてのナット、ボルトがこの状態なのです!!
普通でしたら先に心が折れてしまいます。
しかし今回は交換しないと車検が通せません。
あの手この手で外していきます!
その前に今回取り付けるマフラーのご紹介です。
今回は『FUJITSUBO Legalis R』をチョイスしました。車検を通すことが前提ですので大口径&高効率マフラーのベーシックモデルのこちらに交換します。
今回は中間タイコ以降を交換します。
それでは作業開始です。
とりあえずボルトナットに浸透潤滑剤をしみこませてから一気に緩めていくのですが・・・
ボルトはすべて折れました!
交換するので折れてくれたほうが助かるのです!
あとはボルトナットとマフラーの釣りゴムをはずせば取り外しは完了です!
あとは触媒を取り外せば取り付けのみだったのですが・・・・・
ここのナットがはずれません!!
削ってなんとか外そうとしました。
何とか外せました!
あとはネジ山をしっかりもとに戻せばようやく取り付けです!!
今回はマフラーも新しくなったので、防錆コーティングも施工しました。
マフラーの出口を調整すれば完成です!!
取り外す前はかなりの音量でしたが、『FUJITSUBO Legalis R』はとても大人な音量でとても上品でした!
これから長く乗っていくにはもってこいですね!!
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