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AP1型S2000 KYBコンペティションスプリング装着

2016年10月24日

チーフの宮本です。

スタッドレスタイヤのご相談がどんどん増えています。

タイヤ屋さんらしいなぁと感じつつ、合間作業も継続中です。

ZOOMはタイヤ屋さんってことは大切なところなのでお忘れなくお願いいたします。

本日の作業紹介は、AP1型S2000のスプリング交換です。

ZOOMで只今ブームになりつつある、KYBコンペティションスプリングをチョイスしましたよ。

KYB製コンペティションスプリングの大きな特徴は、全品バネレート表示シートを添付されていることに裏付けられる品質の高さがその一つです。

その他いろいろ性能については語りたいところですが、いかにも機能美を感じる見た目のカッコよさも魅力の一つではないでしょうか?

そんなわけで、スプリングの銘柄はすぐに決定したわけですが、次に大事なのはバネレートとハイト(長さ)です。

バネレートだけでなくハイトにもこだわるのがZOOM流ですよ。

そうは言いつつも、お客様ご自身がレートやハイトを選ぶのは難しいものです。

今回の話も約1年前から相談をしていた内容ですので、お客様の要望をふまえ『バネレートとハイトはおまかせで』という恐怖のオーダーを頂きました。

お客様の要望をまとめると

〇車高は現状維持

〇段差を乗り越えた後の収まりをより改善したい

〇ステアリングレスポンスはクイックになった方が良いかなぁ

〇基本的にはストリートオンリーで安全運転なので乗り心地を優先したい

こんな感じです。

上記を踏まえ『おまかせ』されてしまったスプリングは、レート3キロアップ&ハイト1インチダウンをチョイスしました。

快適性についての要望も考慮するとレートダウンを想像しがちではありますが、ショックや車高との兼ね合いで快適性重視のレートアップのチョイスです。

早速組み換えを実施後、暫定車高で着地。

すこし予測より車高が低くなってしまったため、微調整で狙い通りに完成です。

しばし慣らし運転をしていただいてからのアライメント調整で仕上げとなりますが、暫定状態でまずはチェックがてらに試乗です。

要望を踏まえたうえでしっかり吟味した自信のあるレートチョイスをしたわけですが、試乗をしながら思わず笑みが。

久々に感じる『決まったー!』って感じのベストチョイスの乗り味です。

見た目からは想像しにくいかもしれませんがギャップをキレイにいなして快適な乗り心地と、ステアリングにリニアに反応する気持ち良い乗り味のちょうどいい所に仕上がりましたよ。

フロントの劇的変化に、リアに少し物足りなさも感じますが減衰力調整で良いところがありそうですので調整しながら楽しんでいただきましょう♪

そんなわけでZOOMで今ブームのKYBコンペティションスプリングはオススメです。

スプリング変更の相談はぜひともZOOMにお願いいたします。

今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。

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