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30系アルファード 一気仕上げ

2016年10月14日

チーフの宮本です。

秋です。元気いっぱいです。お腹が出ます。

もっと仕事に励んでダイエットします。

今月後半に30アルファードデモカー展示イベントを実施するわけですが、デモカー殺しのオーナー様がチョクチョク来店されるZOOMです。

今回もデモカー殺しなオーナーカーが登場ですよ~♪

そんなわけで、本日の作業紹介は30アルファード一気仕上げです。

納車直後の走行15kmでの作業は、ドキドキしながらもサクサク進めていきますよ!

まずは車高調でローダウン。

今回は21インチ装着想定で、HKS製SスタイルXをチョイスしました。

SスタイルXと言えばスーパーローダウンが売りですが、ただ下がるだけの車高調とはちょっと違います。

しっかり走れる車高調なんですよ。

それでもショートストロークには違いありませんので良い所をしっかり探りながら調整が大切です。

こういった作業には気合が入りますので、タイヤ屋さんなりに少ない経験値を活かして張り切っていきますよ~♪

ちなみにHKSさんの説明書には、いい感じに使うためのヒントが満載です。

30系アルファードの場合、リアの純正バンプラバーは車高によってはバンプタッチしますが『基本的にはカットせずに使ってください』との記載があったり、ショックの総ストローク量が説明書にわざわざ記載してあるので、リアのプリロード変更の参考にしたり・・・。

とにかくヒントが満載ですので、参考にしながら見た目と運動性能のいいところを探って画像の車高に設定しました。

タイヤ&ホイールはBBS LM-RとポテンザRE050の組み合わせで、抜群にかっこいい見た目になりましたよ。

乗り味に関しては、数パターンの変更を繰り返した結果、見た目からは想像できないほどにしっかりした乗り味に仕上げました。

色々試した結果、とーっても乗り味に大きく影響したのはリアの減衰力でした。

SスタイルXは、減衰力調整幅も大きいので調整のし甲斐もありましたよ。

走りにもこだわるミニバンオーナー様にはオススメです。

(良いところを探す必要があるので、しっかり調整してくださいね)

『ついでに』のつもりで作業予定をしていたボディ補強。

下廻りのブレース類は何度も付けているのでサクサク完了。

意外に初装着となった【フロントタワーバー】がチョッピリ工数多めで驚きました。

そうは言っても特段難しいところはありませんので、作業の邪魔になるパーツをどんどん取り外したら、後は装着するだけ。

フロントストラットを一直線につなぐタワーバーは、運動性能の向上が期待できそうです。

拘り派オーナー様のもうワンランクUP仕上げは、ブラックメッキの純正グリルへの変更。

写真では分かりにくいかもしれませんが、実車で見ると確かに違うワンポイント仕上げです。

さて、そんなわけで一気仕上げの30アルファード。

タイヤは【ポテンザ】、ホイールは【BBS LM-R】、車高調は【HKS SスタイルX】、更にクスコの各種補強パーツで、見た目がカッコいいだけでなく、運転手も楽しくしっかり走れるミニバンに仕上がりました。

ちょっと大げさですが、ミニバン特有の腰高感をあまり感じないセダンのような乗り味です。

ここまでの完成度のアルファードは中々少ないかもしれません。

オーナー様にも満足いただけたようで何よりです。

しばし慣らし運転をしていただいてからのアライメント調整で仕上げとなりますので、またのご来店をお待ちしております。

今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。

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