2016年9月4日
チーフの宮本です。
秋ですね。美味しいものを探すのに必死です。
時間を見つけてはドライブに出かけたいものですが、ダイエット効果を失わないように注意しようと思いつつ・・・というような感じです。
食べた分はしっかり働いて、ダイエットに励みます!
本日の作業紹介は、HR32スカイラインセダンに車高調の装着です。
日産車好きを公言したからかどうかはわかりませんが、日産名車の作業が増えてきて嬉しい限りです。
一世を風靡したR32スカイラインも、いつのまにやら選べるパーツが少なくなってきました。
基本的にはECR32用を流用可能なわけですが、今回は専用品を一生懸命探してみました。
探せば見つかるものでクスコさんに商品設定がありましたので、ストリートZORO Aをチョイスしましたよ。
日産車好きには当たり前の話ですが、R32スカイラインのリアショック下部は『丸型』タイプと『コの字型』の2種類があり、現車確認が必要です。
クスコさんの商品設定は『丸型』のみになりますでご注意ください。
綺麗なボディから想像しにくいのですが、間もなく20万キロに到達しそうなこの車両。
取り外したショックはかなりのくたびれ模様でした。
とはいえ、経年変化は少しずつ出るものです。
オーナー様自身が劇的に劣化を感じることは少ないわけですが、リフレッシュは劇的変化です。
足廻りがしっかりした車両は、乗っていて楽しいですから愛着も倍増ですね。
作業自体は特段難しいところはないので、サクサク完了です。
もともとのダウンサス時のフロント車高を基準に、前後バランスを考慮して車高調整を実施しました。
一旦の暫定車高ですので、しばし慣らし運転をしていただいてから再調整で仕上げましょう。
セット作業でフロントのタワーバーも装着しました。
直列6気筒の縦置きエンジンが鎮座するエンジンルームに、クスコブルーのタワーバーを追加したことでスポーツカーらしいエンジンルームになりましたね。
最近はオーバルシャフトのタワーバーが主流ですが、今回のエンジンルームでは丸シャフトのタワーバーがとっても似合います。
作業完了後写真撮影をしながら眺めていると、なんだかとってもかっこいい。
スカイラインはセダンが基本になると思いますし、5ナンバー枠の程よいサイズのHR32は本当にかっこいいと思います。
納車後さっそくお客様からご連絡を頂き、すこぶる快適に走行できるようになったとの感想を頂き感謝感謝です。
仕上げのアライメント調整で、更によい乗り味を目指しますので再度ご来店をお待ちしております。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。