2016年8月25日
チーフの宮本です。
世間でホンダ車好き疑惑がある模様ですが、実は日産車好きのわたくしです。
現在はホンダ車オーナーですが、日産車に戻ることを夢見つつホンダ車の魅力にも夢中です。
そんな日産車好きが、日産車の作業紹介です。
日産の名車180SXのマフラー交換を実施しました。
元々社外品のマフラーを装着していましたが、経年変化により音量が大きくなってきたため商品の変更です。
音は静かにしたいものの、パワーダウンは最小限にしたいという事で商品を吟味した結果選んだのは
カキモト製『HYPER FULLMEGA N1+ Rev.』。
カタログによると
レース用マフラーの性能をストリートレベルにフィードバックと言うテーマのもと、ストリートという分野で必要とされる中低速でのトルクをできるだけ確保し、高回転でのパワー・レスポンスを実現させたパワーレデューサー&内燃機構造の採用により、音量はインナーサイレンサー無しでJASMA基準に適合しています。
うんちくはさておき新品マフラーではもう定番の防錆作業を実施し、ツヤッツヤに仕上げてから装着です。
作業自体は特に難しいところはありませんが、社外品エアロとの兼ね合いでクリアランスが少しタイトであったためひと工夫でクリアランスを確保して装着しました。
文章にするとあっという間でいて、これ以上を私の文章力ではお伝えできないのでいい感じに取付しましたと言う感じです。
以前装着の商品は、エアロの迫力に対し出口がちょっと引っ込み具合だったのですが、今回はちょうどいい感じです。
チラリ見えるカキモトロゴがワンポイントアクセントです。
取付が完了したら、さっそくエンジン始動です。
あれ?
と一瞬耳を疑うほど静かになりました。
軽くレーシングをすると吹け上がりは、軽やかなままです。
音量は静かにパワーはしっかり確保の今どきスポーツカー仕上げですね。
全開走行後の感想もまたお待ちしております。
続いては週末に向けての作業準備中です。
大変お待たせしましたの、タイヤ&ホイールが入荷中ですので組み付けをしていきますよ!
完成をお楽しみにと言うところもあるので、この辺はチョイ見せです。
まずはBBS製RI-A。
軽量化の為、バルブはショートタイプのゴムバルブです。
そんなコンセプトを邪魔しないように、バランスウェイトが少なくなりますようにと願掛けしながら組み付けました。
願が効いたのかバランスウェイトは最小限で仕上がりましたよ。
(商品の精度がよいためです(笑))
続いては、グラムライツにポテンザRE-71Rのセット。
なんだかスポーティな予感の組み合わせです。
順次取り付けを実施していきますのでお楽しみに♪
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。