2020年1月13日
本日はF55 BMW ミニ クーパーSの作業をさせていただきました。
今回はこちらのノーマルマフラーをまずは交換させていただきました。
REMUSさんのバルブコントロールシステム付マフラーを・・・
バルブコントロールシステムとは・・・ マフラー内部にあるバルブを任意に変更する事ができ、全閉のトルク重視から全開のパワー重視を選べたり、開閉角度により違った音質も楽しめたりします。
まずは普通のマフラー交換と同じ様に純正のマフラーを外すところから始まるのですが・・・
純正は長い1本ものです。
そしてREMUSさんのバルブコントロールシステムは電気式ですので、バルブを動かす為に助手席足元から電気供給!
配線をトランク左側までまわしていきました。
また、バルブにささる配線もトランク部分より車外に取り出し、必要な長さを確保しつつ取り回していきます。
メインのバルブを動かすアクチュエーターをマフラーに組付けして車体に取付しました。
ここまでくれば後は電源線とアクチュエーターをつなぐ為のコントロールユニットを取付、スイッチと同期してやればお待ちかねの完成!
バルブの開閉がちゃんとするかをまずはチェックです。
バルブ開度0%
バルブ開度50%(0%と50%の間に20%も有ります。)
バルブ開度100%
音質は0%と100%ではかなり違い、お好みに合わせてかなり楽しめるのではないでしょうか?
個人的には50%か100%がかなり好みです。
同時に排気系を交換したので吸気側も手お入れたいとの事で、Gruppe Mさんのラム・エアー・システムに交換させていただきました。
まずは純正のエアーダクト・エアークリーナーボックスを撤去!
ここから、ラム・エアー・システムを組み上げていくのです。
これにて、吸入効率もアップしてますし、一番は見た目がカーボンになりかなりカッコイイ!
本日はお買い上げありがとうございました。