2022年4月10日
皆様こんにちは
「50才を目前にして体力の低下が著しい」
コクピット55の朝子です(T_T)
さて、本日もありがたいことに
アライメント調整やタイヤ交換などなど
開店から閉店まで
ずっと作業が続いてましたが、
そんな作業中に
「朝子くん、空気圧点検して!」
と言われたので後ろを振り返ると、
駐車場にあったのは
私も思わず二度見しちゃった
こちらのお車!(・_・;)
そんな超珍しいボンネットバスは、
当店がある南国市の隣町
香南市野市町にある
「アクトランド」さんが所有されているお車なんですが、
車名は「トヨタ DB90」って言うらしく
なんと初年度登録は
私が生まれる前の1964年(昭和39年)(・_・;)
さらに、現在国内で登録されているのは「2台のみ」で
ディーゼルエンジン車で登録されているのは
このクルマだけなんですって!(・_・;)
そんな私の車両説明を聞いて
「やっぱり朝子くんは車に詳しいね!」
と思った方がいるかもしれませんが、
全て車内に書いてますから・・・(>_<)
そこから本来の目的だった空気圧点検を行いますが、
当店はタイヤ専門店なので
サクサクっと終了!
(お!世界のブリヂストンが付いてる!(^-^))
ただ・・・
遠路はるばる東洋町までDMVを見に行った
乗り物好きの私だけに、
どう~~~~しても細部まで見たかったので
作業中のお客様にお許しを頂き(>_<)
“ちょっとだけ” ボンネットバスを観察してみました!(●^o^●)
まず前から見てみると、
現代のお車には無い
愛くるしい表情!♡
(昔のアルトラパンに似てないですか?)
そして横から見ると
やっぱり“トトロのネコバス”に似てますよね!(^-^)
そこから後ろにまわると、
リベットでボディを固定したレトロな雰囲気が
私的には100点満点!(^-^)
(ガラスにも遊び心満載です!)
さらにご厚意で
ボンネット内も見せてもらったんですが、
(このボンネット、半分ずつ開くんですよ!(・_・;))
中に収まっているのは
6.5リッターのディーゼルエンジン!
エンジンに付いていた
エンジン調整表のプレートも
時代を感じさせますよね!
そしてこの2つが
形状的にホーンなのかな~?(>_<)
ちなみにここまでいくと
すでに仕事を忘れて
ただのクルマ好きになってましたが・・・(>_<)
その他にも
50年以上経過しているとは思えない
とっても、
いえ、メッチャキレイな車内や(・_・;)(・_・;)
今回の運転手の方が
「パワステも無いしクセがあるから、
現代のバスしか乗ってない運転手は
たぶん運転できないよ!」
と言われていた、
必要最低限の機能だけしか無い
レーシングカーのようにシンプルな運転席も
細かく見せてもらいましたよ!(^-^)
そんな感じで
仕事中のボンネットバス観察は
あまりに忙しくなったので幕を閉じましたが・・・(T_T)
本日のボンネットバスを所有する「アクトランド」さんには
日本最古のボンネットバスなどを展示している
「ボンネットバス博物館」や、
「世界クラシックカー博物館」
「世界モデルカー博物館」などなど
クルマ好きがワクワクする展示物が盛りだくさんとのこと!
興味のある方は一度行ってみて下さいね!(^-^)
(仕事中はダメですよ!(>_<))
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
そんなアクトランドさんのホームページは
こちらをクリック!