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2021年5月16日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにCUSCO（クスコ）パーツの“超”専門店！」
コクピット55の朝子です（＾－＾）
さて本日ご紹介するのは、
先日納車されたばかりで、まだ新車の香りが漂う
マツダ ロードスター（ND5RC）のお客様。
ちなみに今回のお客様、
当店に来られたのは初めてだったんですが、
納車前からロードスターのカスタム記事をいろいろ探していた時に
たまたま当店のホームページに掲載していた
赤いロードスターの記事を見られたみたいで（その時の記事はこちらをクリック！）
「やっぱりタイヤとフェンダーのスキマは少ない方がカッコ良いよね！」
という事で、今回は納車直後にローダウンの相談でご来店頂きました。
そこから各種メーカーの特徴やお値段などを詳しくお話しした結果、
オーナーが最後にチョイスしたのは？
当店一押しメーカーのクスコさんが、
長期間セッティングを煮詰めたストリート用のこだわりモデル
「CUSCO STREET ZERO A（クスコ ストリート ゼロ エー）」
それではここで、毎度おなじみクスコ ストリートZERO Aの特徴を復唱してみますと
車高を変更しても乗り心地が変わらない“全長調整式”を採用し、
（上側のロアシートで車高を変えると乗り心地が大きく変化しますのでご注意ください！）
ご近所への買い物からサーキット走行まで対応できる
幅広い40段の減衰力（かたさ）調整が可能！
（ただ段数が多いだけの車高調とは一味違います！）
さらにストリートシリーズの中でも、
ZERO AだけがCPRVという特殊なバルブ を採用しており、
普段一番使う街乗り領域でも、快適な乗り心地が実現可能です！
そんなZERO Aの特徴が復唱できたら、いよいよ車高調の取り付けを開始しますが
今回のオーナーは初来店だった事もあり、
まずはノーマル状態のアライメントを測定して、現状をしっかり把握しておきます。
そこから、今までに何度も作業したNDロードスターなので、
リアのトランク内で簡単に減衰力調整可能な
「減衰力延長ケーブル」を取り付けたりしながらも
内装をサクサクっと戻して、あっというまに組み付けは完了！
フロント完成図
リア完成図
リア減衰力調整部
そして最後の仕上げは
当店こだわりの「匠アライメント2021」
今回のローダウンによって大きく変化したタイヤの角度を
今までの経験をフル活用しながらキッチリ10か所を修正することで
スポーツ性能の向上だけでなく、タイヤの偏摩耗まで防ぐように仕上げますよ！
そんな感じで今回の作業は全て終了しましたが、
誰もが気になる完成時の車高はこんな感じ！
フロント
リア
全体図
そこから私も楽しみにしていた試乗へと出かけますが、
いつも通り減衰力をいろいろ変更してみると、
私好みなスポーツ向けの減衰力にしていくと、
ロードスターはリアダンパーと運転席が近いこともあり、
リアの突き上げ感は少し多めな傾向。
ちなみに今回のオーナーからは、事前に街乗りがメインと聞いていたので
今回はあえて、通勤に使ってもしなやかに感じる減衰力にセットしてみたんですが
最後の納車時にオーナーに近隣を試乗してもらうと？
「もう少しリアが硬い方が好みですね！」という、
かなりうれしいインプレッションが！（＾－＾）
なので最後は、試乗中に私の好みだった段数にリアを変更して
ロードスターらしい楽しい走りを感じながら
満面の笑顔で帰っていかれましたよ！（●＾o＾●）
長年、当店のようなカーショップで勤務していると、
先にタイヤ･ホイールからカスタマイズされる方、今回のように足回りからカスタムされる方、
その二つに分かれる傾向があります。
でも個人的には、どちらからでも良いと思うんです！
そんなカスタマイズを通じて、マイカーをもっと好きになってくれれば、
私達は本望なんですよ！（＾－＾）
オーナー、今回はお買い上げいただき本当に有難うございました。
もし車高や減衰力の変更などが御座いましたら、気軽に相談して下さいね！
あ！大事な事を言い忘れてました！(・_・;)
最後に言ってた “あのパーツ” のご注文を、
スタッフ一同、
いえ、
朝子家の親戚一同で楽しみに待ってますね（●＾o＾●）
（数十人いますが・・・(>_<)）
今後とも末長く宜しくお願い致します。
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
当店でのマツダ ロードスターのカスタム事例は
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当店でのクスコパーツ取付事例は
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