2021年5月3日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにSACHS(ザックス)ダンパー専門店!」
しかしながら・・・
「5月2日~5日までゴールデンウィーク休業中」なので
皆様には大変ご迷惑をお掛けしている
コクピット55の朝子です(+_+)
さて本日ご紹介するのは、
以前「POTENZA S007A」をご購入頂いた
BMW M4(F82・3C30)の常連さん。
そんなM4は、何度見てもステキなカーボンルーフに目がいっちゃいますが(^-^)
今回は、
●ポテンザを付け走りが楽しくなったけど、ハンドルを切った時の動きがワンテンポ遅れる!
●やっぱりあの車高調が必要かも?
というご相談をいただき、
以前にもご購入頂いたオーナーお気に入りの車高調
「SACHS Performance Coilover Kit(旧名称 RS-1)」を、
なんと! 指名買いして頂きました!(^-^)
ちなみに、今回装着するザックス パフォーマンス コイルオーバーキットは、
F1・WRC・WTCC・GT500/300などを手掛けてきた、
「ZF Race Engineering(旧SACHS Race Engineering)」が製作した本気の車高調!
(以前紹介したザックスダンパーの歴史等は、こちらをご覧ください)
ただ、今回装着するM4用のキットは、
他社に比べてダウン量が少ないこともあり、
“ガッツリ” 車高を落としたい方には満足できないかもしれませんが、
ZREが “あえて” ダウン量を少なく設定している理由は?
見た目のカッコ良さでは無く、
走りを最優先に考えた “前後バランスの調整量” として考えているみたいですよ!(・_・;)
(それぐらい本気のダンパーキットということです!)
そんなハイスペックダンパーの性能を確かめるべく、
早速商品を開封してみると
ダンパー本体は、剛性に優れた「前後倒立式」を採用し、
かなり幅の広い「16段の減衰力(硬さ)調整」が可能!
特にリアは、装着したまま調整可能なので
とっても便利なんです!(^-^)
さらに、M4のようなリアダンパーとリアスプリングが別体構造になっているお車は、
一般的な車高調だと、車高調整時に一度スプリングを外す必要がありますが、
今回のキットは、荷重を抜いてセンターの6角ネジを回すだけで
手軽に装着したまま車高調整が可能なんですよ!(・_・;)
(レースからのフィードバックなのか?この機能はかなり重宝してます!)
さて、そんな高性能ダンパーを車両へと取り付けていきますが、
まずは、こんな心ときめくエンジンルームを開け、
事前に用意していた新品のアッパーマウントを
ダンパー本体に組み付けてから、
サクサクっと組み付けると、
組み付け作業はあっという間に完了!
フロント完成図
リア完成図
ちなみに、フロントの減衰力調整は、
ハンドルを切るだけで簡単に出来ますし
リアも、手を伸ばすだけで簡単に調整が可能!
さらに、先ほど紹介したリアの車高調整も
この穴から工具を入れて回すだけなので “超簡単" なんですよ!(^-^)
そんな組み付け作業が終わったら、
最後は当店こだわりの「匠 アライメント」
今回はM4の車両特性に、事前に聞いていたオーナーの走りの好みを加え、
調整時にしっかり反映させていただきました!
最後に近隣を試乗させてもらいましたが、
さすがZRE、私の予想通り “別物のM4” に変身!(・_・;)
ハンドルを切るとレスポンス良くクルマがついてくるし、
一般的な車高調と違ってストローク量がしっかり確保されているので
段差を越えた時やコーナーリング時に、
車体が上下左右に動く量が極端に少ない!(この車高調の大きな特徴です!)
さらに幅の広い減衰力調整が可能なので、
通勤でしなやかに乗りたい方も、ワインディングをハードに攻めたい方も
どちらも満足させる事が可能だと思います!
オーナー、今回はお買い上げ頂き本当に有難うございました。
ザックスこだわりの乗り味を、これから思いっきり楽しんで下さいね!
今後ともよろしくお願い致します。
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
本日ご紹介したザックスダンパーですが
2021年5月1日~7月31日まで
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