2020年10月8日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのに新型ジムニーのカスタマイズ屋さん?」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
以前、ブロンズカラーの「RAYS A・LAP-J」をご購入いただいた
新型ジムニー(JB64W)の常連さん。
今回は「ステアリングを交換したい!」というご相談を頂いたんですが、
そこから私が、いろんなメーカーのレザーステアリングを探していると、
「朝子さん、このウッドが欲しいのよ!」
という、強いご要望が!(・o・)
ちなみに、そんなオーナーチョイスのハンドルは、
有名ステアリングメーカーのMOMOが、往年のレトロタイプを再現した
「MOMO HERITAGE LINE INDY(モモ ヘリテージライン インディ)」
最近のハンドルに比べ、飾りっけの無いシンプルなデザインが特徴なんですが
この質感のあるウッドを見てると、僕ら世代は思わずウットリしちゃうんですよね♡
そんなウッドステアリングと新型ジムニーのコラボを早く見たいので
早速作業に取り掛かっていきますが、
まずは、ハンドルカバーを装着していた純正ステアリングを、
エアバッグなどを外しながらサクサクっと取り外し、
専用のハンドルボスを取り付けて、ステアリング本体を取り付けたら
あっという間に、今回のハンドル交換作業は終了!
でもね、これだけじゃ終わりません。
最後に試乗をしていると、ハンドルのセンター位置が少しズレていたんです(T_T)
これは取り付け方を間違っているのではなく、
ハンドルの中央部分にある、ギザギザ形状のスプラインの位置が
純正と社外のハンドルボスで異なるために起こるんですが、
(たまたまピッタリ合う事もあります)
もちろん当店には4輪アライメントテスターがありますので、
すぐに調整して、ちゃんとセンター位置をあわせましたよ!(^-^)
そんな感じで今回の作業は全て終了しましたが、
ウッドハンドル独特の質感や雰囲気を見ていると、
若かりし頃に、夜な夜な(朝まで?)友達とクルマで遊んでいた時を思い出します(^-^)
そんな昔のデザインのステアリングなのに、
新型ジムニーに装着しても、車内の雰囲気にピッタリ溶け込んでいたので、
「本当に良い商品は、時代を超えて受け継がれていくんだな~」と、
今回の作業を通じて痛感しましたよ!(●^o^●)
オーナー、今回もお買い上げいただき本当にありがとうございました。
またまたグレードアップした新型ジムニーを、思いっきり満喫してくださいね!
今後ともよろしくお願い致します。
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