2020年7月10日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのに、実はステアリング交換もそれなりにやってます!」
楽しいカーライフの応援団長、コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
先日、当店に初めて来られたレヴォーグ(VMG)のお客様。
そこから詳しくお話を聞いてみると、
「前からブログを見てたんですが、こないだの記事でジムニーのハンドル交換してるのを見て
自分のクルマも交換したくなって!」
という、私が一番笑顔になるご相談内容でした(^-^)
でも・・・
お車のナンバーを見てみると、
ん? 香川ナンバーじゃないですか?(・o・)
もちろんハンドル交換だったら香川県でも出来るだろうし、
もしかして転勤などで高知に住まれているのかな?と思って、オーナーに聞いてみると、
「いえ、香川から直接来ましたよ!もちろんハンドルは香川でも交換できるんですけど、
以前のブログに掲載してた “あの写真” が超衝撃的で、
絶対このお店でお願いしたい!って思ったんですよね!(^-^)」
という、私も驚きの告白が!!!(・o・)(・o・)(・o・)(・o・)(・o・)
(一瞬でオーナーの心をわしづかみにしたブログ記事は、こちらをクリック!)
あれを見てと言われると、なんだかうれしいやら、恥ずかしいやらで、
インターネットのスゴさ(怖さ?)を、今回は今まで一番感じちゃいましたよ!(>_<)
さて、そんな画像の事より・・・(T_T)
今回の本題、レヴォーグのハンドル交換ですが、
先日のジムニーと同じくREAL(レアル)さんのステアリングを希望されていたので、
全部で6種類あるラインナップの中から、それぞれの特徴を詳しく説明して選んでいただき、
商品の到着後、再度香川県からお越しいただきました!(何度もすみませんでした)
今回はそんな経緯だったこともあり、オーナーの到着後はすぐに作業へと取り掛かります!
まずは、こんな純正ステアリングを取り外していきますが、
走行距離は40,000km弱ながら、触った感じがツルツルして滑りますし、
いくら気を付けてても、こんな小さいキズがドンドン増えてくるんですよね~(+_+)
そんな感じで、オーナーがハンドル交換したくなった気持ちをしっかり理解してから、
まずはエアバッグ本体を取り外し、
お次にステアリング本体をサクサクっと取り外します。
そこから、カバーやスイッチなどを全て分解し、
いよいよ今回取り付ける「REALステアリング」の登場です!
ちなみに、ハンドルの肌触りにこだわる今回のオーナーがチョイスしたのは、
「REAL オールレザータイプ(ブルー×ブラックユーロステッチ)」
もちろんハンドルの裏側には正規品の証となる「REAL」の刻印も入ってますよ!
な~んて商品を紹介している間にも、作業は進んでカバーなどの移植も終了しちゃいましたので、
お車に装着すると “ハンドル交換” は終了です。
でもここで、
「ハンドル交換なのにハンドルが付いたら終わりでしょ?」
そう思った方、かなりいますよね~(^-^)
でも当店はここで終わりません!
というのも、社外品のハンドルやボスを取り付ける時には、
センター部分にあるスプライン位置が微妙に違っている事が多くて、
交換前に走行中のハンドルセンター位置がバッチリ決まっていた車両でも、
交換後はハンドルセンターがズレるケースが多いんです。(+_+)
なので今回も、ハンドル交換後に少し試乗させてもらったんですが、
やっぱり少しセンター位置がズレていたので、当店自慢の「匠アライメント」を施工し、
センター位置をキッチリ修正させていただきました。
ちなみにセンター位置を修正する時の運転席は、こんな感じなんですよ!
(この道具が私以上に働くので、とっても肩身が狭いんです・・・(;一_一))
そして最後には、オーナーにも近隣を試乗していただき、
OKサインをいただいたら、今回の作業は全て終了!(^-^)
ちなみに交換後は、レザーとブルーステッチのコンビネーションで高級感があふれてますし、
カバー類とのフィッティングも、純正品のような仕上がりで完璧!
これからは今まで乗りなれたレヴォーグを、新たな気持ちで楽しめると思いますよ!(^-^)
オーナー、今回は遠方から2度もご来店頂き、本当にありがとうございました。
“あの写真” が生んだ一期一会を、これからずっと大切にしたいと思っていますので、
今後とも末長く宜しくお願い致します。
先日ご紹介した「新型ジムニーのハンドル交換記事」は、こちらをクリック!