2018年10月19日
先日、「少し寒くなるこの時期には空気圧が低下しますよ~」とご紹介しましたが、
(その時の記事はこちらをクリック!↑↑↑)
ブログを見てくれてるお客様を中心に、最近たくさんの方が空気圧点検に寄ってくれます。
ちなみに点検されたほとんどの方は、予想通りの空気圧低下状態(>_<)
空気圧が下がると、タイヤの摩耗を早めたり、燃費の低下にもつながりますので、
「最近点検してないな~」という方は、ぜひお気軽にご来店下さいね。
(もちろん空気圧点検は無料ですよ!)
さて本日ご紹介するのは、
南国高知のなかでも、スタッドレタイヤが絶対必要な極寒の地域からご来店いただいている
MR2(SW20)にお乗りの常連さん。
(今年の冬は、除雪した雪でガードレールが見えなくなってたらしいです( ・_・;))
ちなみにじっくり眺めてみると、懐かしのテールフォルムや
名機”3SーGE”エンジン
さらに、デートの待ち合わせ時にはどうしても開けたかったTバールーフなどなど、
(暑いからすぐ閉めて!とも言われましたが・・・(^_^;))
我々世代には、いまだに魅力的なお車です(^.^)
そんな本当にキレイなMR2なんですが、
今回は、以前から気になっていたという足回りのリフレッシュを兼ね、
当店おなじみのクスコ車高調をご購入いただきました。
ちなみにチョイスしたのは、クスコ車高調のストリート用フラッグシップ
「クスコ STREET ZERO A(ストリート ゼロ エー)」←詳しいスペックはこちらをクリック!
今回のオーナーは街乗り中心と言われていたので、
バネレートを変更し、乗り心地重視のセッティングで組み付けていきます。
それではここで、毎度おなじみクスコ ストリートZERO Aの特徴を復唱してみますと
車高を変更しても乗り心地が変わらない全長式を採用し、
スポーツ走行から街乗りまで対応できる、40段の幅広い減衰力(かたさ)調整が可能!
(画像のようにSW20用のフロントは、ボルト入れ替えでのキャンバー調整が可能です)
さらにストリートシリーズの中でも、ZERO AのみCPRVという特殊なバルブ を採用しており、
普段一番使う街乗り領域で、快適な乗り心地が実現可能です!
そんなZERO Aの特徴が分かったところで、いよいよ車高調の組み付けを作業開始!
まずは、懐かしいスパルコホイールとRE-71Rのタイヤ・ホイールを外すと、
さらに懐かしい、われらがブリヂストンが販売していたPOTENZAダンパーがお目見え!( ・_・;)
(詳しく調べてみると、1998年に当店でご購入いただいてました)
今、「おぉぉぉ!」と言っている90%の方は、ブリヂストン関係者です!(^.^)
さらに同時装着していたのは、クスコのローダウンスプリングでしたよ!( ・_・;)
(こちらの商品は、私も知りませんでした(^_^;))
今回のように、「懐かしい~!」が連続する時は、
作業が全く進まなるのがクルマ好きの定説ですが・・・(汗
昔は何度も触ったSW20なので、リアのカバーを外すとアッパーマウントが隠れているのは
体がしっかりと覚えていましたよ!(^.^)
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そんな感じで、ここからは昔の記憶をたどりながらサクサクッと組み付け!
ちなみに完成写真はこんな感じ
フロント
リア
最後に当店こだわりの「匠アライメント」を施し、オーナー好みの走りに仕上げます!
そして全ての作業後が終わり、オーナーに試乗していただいたんですが
軽快なミッドシップの走りはしっかりと残しつつ、
休日の心を癒してくれる快適な乗り心地には、オーナーも大満足!!!
これからの20年も、思いっきりMR2を楽しんで下さいね!
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。