2015年3月15日
個人的にも約20年ほど前からお世話になっている、スイフトスポーツ(ZC32S)のお客様。
今回はオイル交換での来店時に、
「朝子ちゃん、そろそろエキマニとコンピューターを交換したいんだけど、良いのを探しといて!」
とご相談がありました。
そこでいろいろと情報収集した結果、まずエキマニには、
スイフトパーツでは実績のあるトラストの「GReddyスポーツキャタライザー」
そしてECUはトラストマニとの相性も良く、
知る人ぞ知る名門「GT WORKS」さんのチューニングコンピューターをオススメしてみました。
すると、お客様もかなりやる気だったらしく、
「朝子ちゃん、頼んじょって!」とそのままご注文と相成りました!(^.^)
さて作業の方は、純正エキマニの遮熱カバーを外し、細めの純正エキマニを撤去!
取説には書いていませんでしたが、4段目真ん中画像で分かるようにマニのすぐ横には水のホースがありましたので、
念のために耐熱布を巻いておきました。数年後の劣化・破損状況を想像して対策しておくのも
私たちの重要な仕事なんですよ。
ちなみにこのトラストマニですが、他社が中低速重視の4-2-1の形状なのに対して、
高回転指向と言われている4-1タイプ。そのうえ中間パイプを外してそこに触媒がきますのでかなり独特な形状。
早く走らせてみたいと思うのは、今も昔も同じですね(^.^)
さてそんな取り付け作業をしていると、送っていたECUも無事到着。
熱量が多くなるプラグの番手を同時に上げて、すぐにバッテリー横の純正位置に取り付けしました。
ちなみに今回のスイフトは、電子スロットルなのでECUを外すとスロットルの初期学習が必ず必要。
これがしっかりできていないと、アイドリングが不安定になったりするんですよ。
これらが全て終了すると、いよいよ試乗開始!
マニ形状で心配した中低速のトルクも純正と同じくらいで、高回転でもっさりとした吹け上がりがなくなり、
ECUの相乗効果か?レッドゾーンまでかなり軽い感じの吹け上がり!
ECUとの相乗効果もあり、お客様も大喜びでした。
今回もたくさんお買い上げいただき、本当にありがとうございましrた。
今後とも末永く宜しくお願いいたします。