2015年1月25日
いつも遠方の愛媛県からご来店いただいているインプレッサ(GVB)のお客様ですが、
先日、ついに!念願のマフラーをご購入いただきました。
実は今回、以前から気になっていた商品でご注文をいただいていたんですが、
注文の際にメーカーに問い合わせてみると、お客様のスペックCには車検非対応 (T_T)
急遽、第二候補の「HKS LEGAMAX Premium」を取り付けしました。
作業の方はと言いますと、まずノーマルを外していて気になったのが、
1段目真ん中画像のような特殊形状の中間タイコ。最近のクルマは車高が低くなったこともあり、
地面との地上高を確保しながら、プロペラシャフトも逃がす形状になっていて、
メーカーのただならぬ苦労が想像できます!
さてそんなノーマルを取り外すと、いよいよお待ちかねのHKSマフラーの取付け。
ただこちらのマフラーも注意深く見てみると、3段目画像のように行き止まりになったパイプやタイコが!
「行き止まりなら、いらないでしょ?」
なんて声も聞こえてきそうですが、最近の社外マフラーは以前に比べて規制が厳しくなったこともあり、
このような特殊形状を採用することで、音質や音量、パワーなどを細かく調整しているそうです。
たかがマフラーですが、実は奥が深いんですよ!(^.^)
そして最後に、仮付けしていた4分割のマフラーを、
出口の位置を細かく調整しながら本締めすると、作業は全て終了。
私もワクワクしながらエンジンONしましたが、ノーマルとは全く違う歯切れの良い乾いた音質と、
存在感のあるブルー発色の4本出しの出口には、お客様も思わず「ニッコリ(^.^)」
最後にお客様とも言ってましたが、「4本出し」は狙い通りのイメージで大正解でした!(^.^)
いつも遠方からのご来店、本当にありがとうございます。
今後とも宜しくお願いいたします。