2014年8月9日
ミニクロスオーバーの2ドアクーペ、MINI PACEMAN(ミニ ペースマン)R61。
個人的に約20年のお付き合いになる常連さんが、以前のミニから乗り換えられるということで、
納車直後から、いろいろとカスタマイズさせていただきました。
まず欧州車に多い「洗ってもすぐ汚れるブレーキダストを何とかしたい!」ということで、
以前のミニにも取り付けていた、極端に少ないブレーキダストと、効きを高次元でバランスさせた
「ディクセル ブレーキパッド Mタイプ」に交換。欧州車には真っ先に取り付けたいパーツの一つです!
そして、少し高めの車高を適度にローダウンするためにチョイスしたのが、
老舗のサスペンションメーカーであるBILSTEIN(ビルシュタイン)の車高調「BSS-kit」
高剛性の倒立構造としなやかな乗り心地は、欧州車はもちろん、国産車にも大変人気があります。
さて気になる車高は、大人の「20mmダウン!」
落ち着いたお車の雰囲気に、このさりげなさがとってもよく似合います。
最後にアライメントも、ミニ用アライメント専用工具を使ってキッチリ調整しましたよ!
そしてお客様と最後まで悩んだのが、タイヤホイール。
「17インチにするか、18インチにするか?デザインはどうするか?カラーは?タイヤのランニングコストは?」
などなど、何度も何度もお店にご来店いただき、時には夜遅くまで一緒に悩んで、
ついにお客様が満足できる商品を見つけることができました。
選んだホイールは、名門OZの「X5B」
マットな質感と中央に向かって落ち込んだ5本のツインスポークが、シックな感じのペースマンにはとってもお似合いです!
タイヤは運動性能が上がった足回りにあわせて、欧州車にはオススメの「POTENZA S001」
悩んだタイヤホイールは18インチをチョイスすることで、ペースマンのワイドなボディにはジャストフィットでした!(^.^)
そんな大切なタイヤホイールをパンクから守るために、前回のミニと同じく
TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)も同時に取り付け。
これさえあれば事前にパンクがわかるので、パンクによりタイヤやホイールが破壊して
数千円のパンク修理代が数万円のタイヤやホイール代になることもありません!
(経験された方はたぶんうなずいているはず・・・(>_<))
これで一応全て完成したんですが、さらに追加で人気のあのパーツも取り付け。
続きは後日ということで・・・(^.^)