2014年8月7日
いつも遠方の愛媛県からご来店いただいている、インプレッサ スペックC(GVB)のお客様ですが、
今回は「夏の温度対策を!」ということで、各種クーリングパーツを取り付けしました。
まずはラジエーターからご紹介します。今回お客様と一緒にチョイスしたのが
「ブリッツ RACING RADIATOR TypeZS(レーシングラジエター タイプZS)」
従来のアルミラジエーターに比べて、かなりリーズナブルなお値段ながら、42mm厚のアルミコアで性能もかなり期待できます。
純正との比較画像で分かると思いますが、厚みはこんなに違うんですよ( ・_・;)
純正の電動ファンを移植し、驚異の冷却パワー「X-TECH(クロステック)PGクーラント」を注入するとラジエーターは完成です。
あ・そうそう、2段目右画像の写真で
「このコードは何のため?」
と思ったあなたはかなりのマニア!たかがこんな1本の線ですが、数年後のラジエーターに変化をもたらせます(^.^)
さてお次は、冷却系2番手のオイルクーラーと各種温度を管理するメーターの取り付けです。
オイルクーラーは同じくブリッツの「OIL COOLER KIT RD(オイルクーラーキットRD)」
水平対向特有であるオイルブロックからエキマニが近いので、ホースなどに遮熱対策を施し、キッチリ取り付けしましたよ!
このオイルクーラーはコアも大きいので、油温の上がりやすい水平対向には「期待大」なパーツです(^.^)
そして最後に取り付けしたメーターも、同じくブリッツの「FLD METER(エフエルディー メーター)」
特徴としましては、水温やスロットル開度・車速などは車両側の故障診断コネクター(OBDポート)への接続で表示可能。
オプションの温度センサーを接続すると、油温なども表示可能なんです。
今回はお客様より、「1つのメーターでスッキリとした取り付けを!」というご希望でしたので、
OBDポートからブーストと水温、追加センサーで油温を表示させました。
完成後に少し試乗させていただきましたが、常に動くブースト計は大きめのφ74表示でかなり見やすい!
水温と油温もデジタルとしては大きめの表示で、まさに「一台三役」
そのうえ、ピークホールドやワーニング機能もありますので、文句のつけどころがありません(>_<)
これで取り付けは全て完了!これから過酷になる真夏の走行も、温度的には「余裕たっぷり」に変身しました!
今回も遠方からのご来店、本当にありがとうございました。
次回はあのパーツを楽しみにお待ちしております(^.^)