2023年5月22日
皆様こんにちは
年末に大掃除をしてると
「洗剤が無い!」
「ホウキが無い!」
と理由を付けて
ホームセンターへ何度も逃げるので
毎年奥さんに怒られている
コクピット55の朝子です(>_<)
さて本日は
エンジンメンテナンスのお話。
以前からアダムス製品の実験車として使っている
私の通勤カー
ダイハツ タント(L375S)ですが
今年になってから
走行距離が10万キロを超え、
エンジンオイルを交換した直後でも
オイルの色が少し黒かったんです(+_+)
そもそも
交換直後のオイルが黒いということは
エンジン内部が汚れている証(+_+)
そこで前回のオイル交換時に
以前、マイカーのVOXYにも使った
WAKO'S(ワコーズ)の
遅効性エンジン内部洗浄剤
「WAKO'S eクリーンプラス」を注入してたんですが
先日、やっとオイル交換の時期が来ましたので
本日はeクリーンプラスの効果を
検証してみたいと思います(^-^)
(実験が大好きなんです!(>_<))
まずは
いつも通りドレンボルトを外し
エレメントも緩めて
エンジンオイルを下側に抜いていきますが、
いつもの交換時と比べて
かなりオイルの色がドス黒い!(・_・;)
さらに実験を進めるべく
密閉式のオイルエレメントも
“パッカーン”と開けてみましたが、
こちらも数年前に開けた時より
かなり汚れており
前回注入したeクリーンプラスが
エンジン内部を“大掃除”してくれたんだと
思われます(・_・;)
(画像では分かりにくいんですが、かなりの汚れでした)
そんな検証が終わったら
以前装着したトルクの源
“ハイスパークタマ付き”を眺めつつ(^-^)
新車時からずっと使っている
「NUTEC NC51 0W-30」
を注入しますが、
注入後にレベルゲージで確認すると
以前より明らかに
オイルの透明度が増してたので
かなりビックリしましたよ!(・_・;)
そんなエンジンオイルの交換後、
帰宅中にアクセルを踏み込んで
走りの違いを比べてみたんですが
正直、体感できるぐらいの変化は
ありませんでした。
ただ今回使った
eクリーンプラスを使う本来の目的は
エンジン内部の洗浄!
さらに一般的なフラッシングオイルと違って
安全性の高い遅効性のエンジン内部洗浄剤なので
注入後に普段と同じように走ると
少しずつエンジン内部を洗浄してくれますよ!(^-^)
ちなみに余談ですが
定期的にオイル交換してる方でも
カーボンやスラッジは
少しずつエンジン内部に蓄積しますので
走行距離が伸びれば伸びるほど
新車時よりオイルが汚れやすくなります。
さらにもっとひどくなると
エンジン内部のオイル流路を詰まらせたり
多大なオイル消費の原因にもなりますので
皆様が思っている以上に
日頃のオイルメンテナンスって
大切なんですよ!
ちなみに
今回検証したeクリーンプラスの注意点は
以下の通り。
●オイル量2.5~6Lに1本を使用
●オイル交換時じゃなくても注入可能
●次回オイル交換時に必ずオイルエレメント交換する
●あまりにもエンジン内部が汚れているお車は使用不可
そんなeクリーンプラスは
“たまたま”当店に
在庫がありますので・・・(>_<)
普段、当店でオイル交換している方は
交換時に注入出来ますし、
カーディーラーさんで交換してる方は
持ち帰りも可能なので
今日のアサブロを見て気になった方は
スタッフまで気軽に相談して下さいね!(^-^)
(たまに在庫が切れてる時もありますので
来店前に在庫の確認をお願いします!)
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
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