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パンク修理

2015年5月4日

本日の作業は『パンク修理』の紹介です。

タイヤ交換の時期に発見されることが多いようです。

今日のお客様もタイヤ交換時に1本だけ空気が抜けていてよく見てみたら

ネジの様なものが刺さっていたとの事です。

まず、タイヤの接地面や側面などの外面を点検し、傷や損傷を確認し

空気を少し充填し点検してみると、やはりパンクしています。

損傷に気づかずに空気を充填しタイヤが破裂する事があります。

修理可能なタイヤ内面か状態を確認するためと、タイヤ内面より恒久的な修理を行うため、

タイヤをホイールから外します。

この段階で、内面の気密層の剥がれや、構造材の損傷等で修理不可能な場合もあります。

今回は、内外面ともパンク穴以外の損傷は無く修理可能と判断し修理作業の開始です。

まず、刺さっているものを抜き取り最適な修理材を選択するために

専用のゲージを使用し穴の大きさと角度を確認します。

今回は、TECHのユニシールを使用することに決定!

まず、ドリルに専用カッターを取付パンク穴の修正とクリーニングです。

次に、内面に付いている離型剤や油分などを専用クリーナーと専用ヘラで掻き落とします。

更に、専用砥石で削り、金属ブラシで整え、専用接着剤を塗布します。

待つこと約5分、接着材が少し乾いてきたところにゴムでできた画鋲の様な

TECHのプラグパッチ『ユニシール』をパンク穴に差込み、

丸いパッチをタイヤ内面にローラーで圧着し

気密性を保つためのコート剤を塗布し内面の修理は完了です。

残るは外面に飛び出た修理材の部分をカットします。

このように、プラグで穴を塞ぎ、パッチで漏れを防ぐのが完璧なパンク修理です。

タイヤをホイールに組み込み、安全の為、専用の安全囲いの中で空気(中身は窒素です)を

車両の指定空気圧まで充填し漏れの点検後、

ホイールバランスを点検調整し車に装着し完成です。

パンクも早期発見なら修理可能な場合がほとんどです。

パンクの早期発見の為にブリヂストンのタイヤ空気圧モニタリングシステムは

いかがでしょうか?

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