2020年8月30日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにアルトターボRS&アルトワークス(HA36S)専門店?」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
昨日アサブロに初登場した、アルトワークスのお客様。
存在感のあるHKSマフラーを装着したこともあり、
美しい見た目と乾いたサウンドに大満足されていたんですが、
リアビューが魅力的になればなるほど気になってきたのが、少し高めな純正車高(>_<)
そしてアルトオーナーから不満な点としてよく聞く、
「リアのゴツゴツした乗り心地をなんとかしたい!」ということで、
両方のお悩みを一挙解決してくれる当店一押しのクスコ車高調
「CUSCO STREET ZERO(クスコ ストリート ゼロ)」をチョイス!
そんなストリートゼロの特徴を簡単にご紹介しますと、
フロントには、車高を変化させても乗り心地の変わらない「全長式」を採用し、
路面からの強い衝撃があった時でも安心な「強~いブラケット」が標準装備!
(ウソみたいな話ですが、ここが弱いと走行中に折れる事もあるんですよ)
さらにリアには、
後部座席に人が乗った時や、重い荷物を載せた時でも硬さを簡単に変更できる
「14段の減衰力調整」も付いてますよ~!
そんなクスコスタッフのような商品説明が終わったら・・・(>_<)
オーナーが首を長~くしてお待ちなので、早速取り付けにかかっていきましょう!(^-^)
とは言っても、HA36アルトへのクスコ車高調取り付けは、
もはや私でも分からないほどの数を、取り付けさせていただいたので(^-^)
サクサクっと内装を分解し、
いつも通りの、フロントキャンバー(ハの字の角度)を左右ほぼ同じ角度にする方法や、
車重の軽いリアの乗り心地をしなやかにする方法などなど、
当店こだわりの組み付け方法であっという間に完了です!(^-^)
フロント完成図
リア完成図
リアの減衰力調整ダイヤルはこの部分なので、
タイヤが付いてても手を伸ばせば調整可能ですよ!(^-^)
そんなこだわりの取り付けが終わったら、
最後の仕上げは当店こだわりの「New 匠アライメント」
測定した数値を見る限り、もし今回アライメント調整をしていなかったら、
たぶん新品タイヤが数カ月で摩耗してたでしょうね~(>_<)
(ローダウン後のアライメント調整は、それぐらい重要なんです!)
そんな感じで全ての作業を終えると、
適度な大人の車高と大人の乗り心地になったアルトワークスがついに完成!
あ! もしかしてバレちゃいました?(・_・;)
そうなんです!
実は今回、さらなるアイテムも同時にご購入いただきまして、
ローダウン後のアルトワークスが “ビシッ” と決まるタイヤ・ホイールに、
オーナーがあえて選んだ15インチの、
「RAYS VOLK RACING TE37 SONIC(ブロンズ)&POTENZA RE050」をチョイス!
もちろんホイールナットの方も、
「レイズ ジュラルミンナット(ブラック)」に交換することで、
全体のバランスや仕上がりにも、かなりこだわりましたよ!
そんなタイヤ・ホイールの取り付けが終わったら、最後は私もお楽しみの試乗タイム♪
先にも言いましたが、今回のオーナーはリアの突き上げ感を不満に思ってましたので、
しっかりした走りは維持しつつ、段差の衝撃をしなやかに吸収してくれるように
初期値から少し調整させていただきましたよ!
(この幅広い調整範囲がクスコ車高調の大きな特徴なんですよ!)
今回はマフラーにクスコ車高調、さらにTE37 SONICまで連続で装着させていただいた
オーナーこだわりのアルトワークス!
実は今回の納車時、数年前からアサブロを見てるという事実を聞いてかなり驚きましたが(・_・;)
楽しい走りとビックリするような快適性手に入れたアルトワークスを、
これからは思いっきり楽しんでくださいね!(^-^)
今後とも末長く宜しくお願い致します。
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