2019年10月31日
先日のブログでもご紹介した、新しい点火系チューニングパーツ
「HIGH SPARK IGNITION COIL(ハイスパーク イグニッションコイル)」
(↑↑↑ハイスパークの詳しい商品説明はこちらをクリック!)
ブログの中でもお伝えした通り、もちろん私も購入&取付してたんですが
やっと自分なりのテストが終わったので、今日は詳しくご紹介しますね(^-^)
ちなみに取り付けたのは、私の通勤車両として使っている「ダイハツ タント(L375S)」
そんな“朝子タント”は、軽カーとしては重いボディなのにターボ無しの車なので、
通勤で毎日通っている浦戸大橋(高知の方なら分かるはず)の急な坂道では、
アクセルを開けても「ウォーン」ってエンジン音だけ大きくなるだけで、
速度はドンドン落ちていきますので、かなりストレスがたまるんですよね~(>_<)
そんな事情もあり、
「非力でパーツの効果が分かりにくい自分のタントで変わるなら、他の車でもきっと変化がわかるはず!」
と思わず衝動買いしたのが、今回装着する「ハイスパーク イグニッションコイル」
もちろんプラグは、ハイスパークイグニッションコイルの推奨プラグ
「NGK プレミアムRX」を同時に取付しますよ!
(↑↑↑プレミアムRXの詳しい商品内容はこちらをクリック!)
(もしマイカーにRXの適合が無い場合は、NGKの他種や純正プラグが推奨とのことです)
とは言っても、タントのコイル&プラグ交換は比較的簡単な方でして、
こんな感じでインテークのパイプを外すと、目の前に点火コイルが登場!
まずは、そんな純正の点火コイルを外し、
次にプラグを取り外していくんですが、プラグをゆるめて上にあげると
なんと!今回交換するRXプラグが入っているじゃないですか?(・o・)(・_・;)(・_・;)
実は私もすっかり忘れていましたが、
比較的高回転を多用する軽自動車は、普通車に比べてプラグの消耗が早いので、
“なんちゃって整備士” の私は、ちゃんとメンテナンスしてたみたいですね~(;一_一)
(プラグの詳しい交換目安は、こちらを参考にして下さい)
もちろん店長の私でも「付いてたから」という理由では返品はできませんので・・・
こぼれ落ちる涙を拭きながら、新品のRXプラグに交換し(T_T)
いよいよ今回の主役「ハイスパーク イグニッションコイル」を取り付けていきます。
ちなみに今回も、先日のフォレスターと同じく、純正コイルと比較してみたんですが、
違うところは、やっぱり印字されたハイスパークの文字だけですよね。
(左ー純正品 右ーハイスパーク イグニッションコイル)
そして全ての締め付けが終わると、こんな感じで完成!
いよいよここから、ハイスパークの試乗テスト開始ですよ!
まず走りだしてすぐに分かったのが、アクセルを踏んだ時の “レスポンスの良さ!”
また、以前だとかなり重かった、信号待ちからの出足も向上している感じなので、
今までと同じようにアクセルを踏みこむと、知らないうちに速度が上がりすぎて、
ついついアクセルを戻すようになっていました(・_・;)
ちなみに、今回装着したタントのメーターには、こんな “葉っぱのマーク” があり、
アクセルを踏むほどに、葉っぱの数が少なくなるんですが、
以前は踏み込み量が多いので、葉っぱが全て無くなる事も多かったのに、
交換後は、こんな感じで葉っぱ全体を表示している時間が、かなり多くなったんですよ!(・_・;)
(それぐらいトルク感が増えたので、アクセルを踏む量が減った結果だと思います!)
ということは・・・
アクセルを踏む量が少なくなるわけだから、燃費の方も気になりますよね!
もちろん今回は、そんな燃費もちゃんと記録してます!
ちなみに今回お見せする燃費の表示は、我が家の奥さんがハイスパークを取り付けする日まで、
近所の買い物や子供の送迎だけに車を使っていた事もありますので、
ちょっとした参考程度にとらえて欲しいんですが、
取り付け日に自宅から会社まで来る間には、全く変わらなかったこんな燃費表示が、
まずは取り付け日に自宅へ帰ると、少し上がって、
翌朝に出勤すると、さらに上がり、
その日帰宅すると、またまた上がり
そこから約350km走って最終的に落ち着いた本日の数字は、
今まで私も見た事が無かった、「18.6km/L」になっちゃいましたよ!(・_・;)
とは言っても先ほど言った通り、クルマの燃費計は、アクセルの踏み方や走る場所、
さらにパーツを装着したという気持ちから起こる “無意識でのアクセル踏み込み量の減少”
も考えられますので、もしかすると参考にならないかもしれませんが、
ただ私が間違いなく言えるのは、
「走っている時のアクセルを踏む量があきらかに減った」
ということ。
もちろん、まだまだ当店での装着車種が少ないので、
車種や各種条件で同じ結果が出るとは断言できませんが、
先日のフォレスターと今回のタントが、ほぼ同じ効果を感じている点を考慮すると、
ハイスパーク イグニッションコイルは、自信を持ってオススメできるパーツだと思います!
ちなみに、今回取り付けたタント用のハイスパーク イグニッションコイルの定価は?
「一個 8800円(税別)」(車種によってお値段は少し異なります)
そんなお手頃な値段を見て、
「それぐらいだったら、僕の少ないお小遣いでもいけそう!」
と思ったそこのあなた!
ハイスパークイグニッションコイルは、軽カーや普通車、
さらにハイブリッド車にいたるまでの各種国産車はもちろんのこと、
欧州車も各種ラインナップしておりますので、
適合やお値段が気になった方は、気軽に当店までご相談下さいね(^-^)
次にハイスパークで驚くのは、もしかするとあなたかも!?