2019年10月15日
本日ご紹介するのは、
ブログを見て、今回初めてご来店いただいたレヴォーグ(VMG)のお客様。
いつもそうなんですが、「アサブロ毎日見てますよ!」と言われると、
なぜか前から知ってる人のような気持ちになるんですよね~(^-^)
本当に有難うございます!
そんな今回のオーナーなんですが、いろいろとお話を聞いてみると、
「STIパフォーマンスパッケージ車なので見た目は気にいってるけど、
少し走りが物足りない!」とのこと。
ちなみに今回のオーナー、まだかなりお若いので、
「あれも付けたいけど、これも欲しいし、それも気になる!」
という感じで、私の若かった時と同じく、いろんなパーツに興味津々だったんですが、
私みたいに「パーツは買ったけど、ガソリン代が無いから通勤は自転車(T_T)」
にならないためにも(+_+)、まずは今後装着予定のパーツをしっかりお聞きし、
限られた予算で買い直しの無いような、こんな2つのパーツをご購入いただきました!
まず一つ目は、以前からオーナーがカーボンの出口に惚れこんでいた、
「HKS Hi-Power SPEC-Lマフラー」
もちろん、こんなヴェールをまとった、カーボンの出口も魅力的なんですが、
13.1kg(純正比62%)という圧倒的な軽さも、(重量データはHKSのHP参照)
クルマ好きには、かなり魅力的ですよね♡
でもオーナーを横目で見ていると、
「そんなウンチクはいいから、早く付けて!(--〆)」
という感じだったので(汗)、早速取り付けにかかっていきましょう!(^-^)
まずはこんな左右出しの純正マフラーを、
何度も作業したレヴォーグなのでサクサクっと取り外し、
こんなプロペラシャフトを、
タイコの形状で逃がすことで、地上からの高さを確保するスバルの技術に驚きながらも(・o・)
最後に当店のこだわりでもある、出口のクリアランスを左右で細かく調整すると、
とってもスポーティーな感じのレヴォーグになって、作業は終了!
ちなみに今回取り付けたマフラーは、
車検対応の証である “JQRプレート” も付いてるので、もちろん車検もOKなんですが、
こんな行き止まりのサブタイコを付けたりして、
HKSも音質には、かなりこだわって製作していますので、
いざアクセルを踏み込むと、純正マフラーとは別物の心地よいサウンドを奏でてくれますよ!
そして、そんなこだわりマフラーの性能を100%引き出すべく、
2つ目に取り付けしたのは、同じくHKSのパワーアップツール
「HKS フラッシュエディター」
ちなみに、こんな手のひらサイズで、
フルコンに比べて、かなりリーズナブルなお値段なんですが、
クルマの故障診断カプラーから純正のデータを読み込み、
パソコンで初期化して、カスタムデータを作成し、
そのデータを、再度クルマ側に読みこませると、
作業はあっという間にコンプリート!
仕上げに今回入力したデータを再度確認すると、作業は全て終了です!
そして誰もが気になる走行後の感想を、後日オーナーに聞いてみると、
「トルクが太くなったから、街乗りでもかなり乗りやすくなった!」とか、
「前の感覚でアクセルを踏むと、あっという間にスピードが上がってるからヤバイ!」
などなど、その効果にはかなり満足されてるみたいです!(^-^)
ちなみに今回取り付けたフラッシュエディターですが、
HKSのデータを見てみると、上がった馬力は「わずか8馬力(・o・)」
でもね、今回のオーナーが体感したように、
クルマの速さって馬力の数字だけじゃなく、
本当に大切なのは、全体のバランスとパワーの出し方!
でっかいタービンを取り付けると、誰もが体感的には速く感じるんですが、
サーキットやゼロヨンで、ブーストアップの方が速かったりするのが良い例ですよね。
「エンジンを壊さず、速く、リーズナブルで!」
そんな昔では夢のような事が、最近のお車では可能になりつつありますので、
しっかりとしたパーツ選びと、要点を押さえたカスタマイズをほどこすことで、
買い直しの無いワクワクするようなカーライフが、あなたのお車でも可能になりますよ!
今回はいろいろとお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
先日言った通り、今後キャタライザーを追加してもデータの書き換えだけで対応できますので
パワーに物足りなくなった時は、気軽に相談して下さいね(^-^)
今後もアサブロ共々、末長く宜しくお願い致します。