2018年5月13日
突然ですが、思い浮かべてください!
オーケストラの楽器演奏って、実際に聞くとすごく大音量なんですが、
整った音で心地よく耳に入ってきますよね。
でも居酒屋で、いろんな人がいろんな会話をしているのを同時に聞くと、
オーケストラより音量は明らかに小さいのに、
なんだかガヤガヤしていて、少し耳障りに聞こえませんか?
実はこれってクルマでも全く同じで、上質な排気系パーツを組み合わせると、
まさに“酔いしれる”ような、素晴らしいサウンドを奏でることができるんですよ!
ちなみに本日ご紹介するのは、そんな“酔いしれるサウンド”をゲットされた
ロードスター(NCEC)にお乗りの常連さん。
まずオーナーがチョイスした排気系パーツは、レースからフィードバックした匠の職人技で、
「エキマニに悩んだら、ここを選べば間違いなし!」と評判の高い
「マキシムワークス エキゾーストマニフォールド」←こだわりの職人技はこちらをクリック!
溶接がキレイなのはもちろんのこと、実はこの部分に触媒が装着されていて、
もちろん車検対応です!
ちなみに作業の方は、こんな純正エキマニが全く見えない状態から
オルタネーターなど、いろいろと取り外し
やっとエンジンから分離完了!
ちなみに、純正とマキシムワークスのエキマニを比べてみると、こんなに違うんですよ!
そこから知恵の輪状態に苦労しながらエンジンに取り付けると、こんな感じで完成!
最後に純正の遮熱板を付けるんですが、
芸術的なエキマニがあまり見えなくなるのが、とっても残念です(T_T)
そんなエキマニの取り付けが全て終わると、お次は排気系の最終出口となるマフラー。
チョイスしたのは、オーナーが「絶対これ!」と言っていた
マキシムマニと抜群の相性を誇り、ロードスター乗りからも絶大なる人気を誇る
↑↑↑各種ラインナップはこちらをクリック!(マニアックな内容のTopicsも必見です)
(もちろん、このマフラーも車検対応です!)
ちなみにこちらのマフラーも、芸術的な溶接でしたよ!
そんな溶接にウットリしている時間もないので・・・(汗
消音器の大きい、こんな純正マフラーサクサクッと外し、
あっという間に取り付け完了!
やっぱり良い物って美しい!
この画像を見ていると、心の底からそう思います!
そして気になるサウンドの方は?と言いますと、
私も“ワクワク♪”しながらエンジンを始動させたんですが、
車検対応モデルらしく、アイドリング時は拍子抜けするぐらいの静かさ・・・
作業を見ながら、ずっと待ってくれていたオーナーを前に、
「実はこれってヤバイパターン?( ・_・;)」と心の奥底で思いながら、
心臓の鼓動は最高潮に!(>_<)
でも時間が押していたので、すぐにオーナーはお帰りになられたんですが、
店を出て行く時にアクセルを踏み込んだ瞬間、心配が感動に急変!
高回転になればなるほど、甲高い乾いたNAサウンドが響き渡り、
管楽器と言っても過言ではないほどの、美しい音色に変化していましたよ(^.^)
今回交換した2つのパーツが奏でるサウンドは、まさにオーケストラ!
ちなみに、あまりに感動した私は、クルマが見えなくなるまでずっと聞いていましたよ!
今回は作業終了まで、大変お待たせしました。
管楽器と化したNCロードスターを、これからも大切に乗ってあげて下さいね(^.^)
今後ともよろしくお願いいたします。