2018年5月2日
今注文しても、納車までものすごい時間がかかってしまう話題のお車と言えば、
そうです!
スズキのライトウエイトスポーツカー 新型スイフトスポーツ(ZC33)
1トンを切る軽い重量と、200万円以下のお求めやすい車両価格が、大人気の秘訣みたいですよ♪
ちなみに本日ご紹介するのも、そんな新型スイフトが先日納車されたばかりのお客様。
「走りはものすごく良いんだけど、タイヤとフェンダーとのスキマが気になって・・・」
ということで、今回は車高調の相談でご来店いただきました。
そこからいろんなメーカーをいっしょに検討しましたが、最後にチョイスしたのは
当店一押しの車高調「クスコ ストリート ZERO A」←詳しいスペックはこちらをクリック!
それではここで、おなじみクスコストリートZERO Aの特徴を復唱してみますと
車高を変更しても乗り心地が変わらない全長式を採用し、
スポーツ走行から街乗りまで対応できる、40段の幅広い減衰力(かたさ)調整が可能!
さらにストリートシリーズの中でも、ZERO AのみCPRVという特殊なバルブ を採用しており、
普段一番使う街乗り領域で、快適な乗り心地が実現可能です!
そんなZERO Aの特徴が分かったら、早速作業を開始!
まずは当店初入庫なので、データ取りのためにノーマル状態でアライメントを測定!
そんな測定結果を見ながら
メーカーのデータ通りの数値なのか?
その数値に特徴的なバラツキは無いのか?
ローダウンした時の数値はどう変化するのか?
これまでの新型車と同じく、いろんなデータを収集する事で、今後の方向性を探していきます。
そんなデータ取りが終わると、各ブッシュに実際の荷重をかけながら1G状態で組み付け。
今回のスイフトのような軽量のお車では、1G締め付けをするのとしないのとで、
乗り味が全く別物に変化するんですよ!
ちなみに組み付けが完了するとこんな感じ
フロント
リア
もちろんオーナーが気になっていたフェンダーとのスキマの方も、適度な大人の車高になりましたよ!
フロント
リア
サイドビュー
そして最後の仕上げに「匠アライメント」を施工すると、今回の作業は全て終了!
気になる乗り味の方は?といいますと、減衰クリックをいろいろと変化させて試してみましたが、
硬くするとサーキットでも充分使えるぐらいハード走行も可能ですし、
柔らかくすると、通勤や奥様の買い物でも快適な走りが可能なほど!( ・_・;)
これなら玄人から素人までどんな方でも、快適なローダウンの走りが実現できそうです!
今回はお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
これから始まるスイスポライフを、思いっきり楽しんで下さいね(^.^)
今後ともよろしくお願いいたします。
高知県でクスコ製品をお探しの方は、
「2017年度 クスコ車高調 販売・装着実績全国NO.1」
のコクピット55まで、お気軽にご相談下さい。
お知らせ
誠に勝手ながら、ゴールデンウィークは下記の期間を休業とさせていただきます。
5月3日(木) 休業
5月4日(金) 休業
5月5日(土) 休業
5月6日(日) 通常営業
皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願いいたします。