2018年3月22日
本日ご紹介するのは、私以上にクルマ好きなロードスター(NCEC)の常連さん。
先日「ちょっと気になるところがあるから点検して~」
と連絡があったんですが、
来店時に点検してみると、なんと道路に落下物があったらしく、
大切にしていた純正ホイールがこれですわ・・・(T_T)
幸いエア漏れは無かったんですが、そのまま乗るには不安になるほどの曲がり・・・・・
こんな時、あなたならどうしますか?
一般的には、
①1本だけ純正ホイールの新品を購入する
②ホイールの曲がりを修理する
③ハンマーで鍛冶屋のように叩く
④エア漏れがないので、気にせずそのまま乗る
などなど、いろんな選択肢はありますが、
今回のオーナーが出した答えは?
⑤これを機に、タイヤホイールセットを購入する( ・_・;)( ・_・;)( ・_・;)
ちなみに5番は、当店で同じようになったお客様が一番多く選ぶ選択肢です!(^.^)
(私も同じです!)
そこから本気のホイール選びが開始となりましたが、
ツライチのインセット&ホイールの横幅・カラー・デザインを考慮し、
最後に選び抜いたホイールは、
レイズが強度と軽量化を両立させ、走りのために作った本気ホイール
「VOLK RACING TE37SL」←詳しいスペックはこちらをクリック!
ホイールも決まったところで、早速作業にとりかかっていきましょう!
まずは落下物を踏んだときに、クルマ側に損傷が無かったかどうか?を調べるため、
アライメントの測定から。
今回タイヤホイールを交換するのは良いんですが、
もし衝撃でアームなどが曲がってアライメントが狂っていると、
タイヤの偏摩耗につながったりするなど、ロードスター本来の性能を100%発揮できません。
実際に当店でも、「これぐらいなら大丈夫でしょ?」と思われていた方が
タイヤ交換後数ヶ月で残りミゾが無くなったケースもありましたので、
何かしらの衝撃を受けた際は、タイヤ交換時のアライメント測定をオススメします。
ちなみに今回の場合は、何の問題もありませんでしたよ!(ホッ)
そうと分かれば、あとはいつも通りサクサクッと取り付け。
そしてあっという間に完成すると、装着前にこんな感じだったNCロードスターが
メッチャ男前な状態で完成!
タイヤは以前と同じく「POTENZA S001」
ホイールナットには、同じくレイズのジュラルミンナットセット(ブラック)
さらに高速走行時の微振動を低減する「センターフィット」も施工していますので、
今後もストレスのない楽しい走りを、思いっきり楽しんでいただけると思います。
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
このホイールで落下物を踏むと、あまりのショックで入院しそうなので(>_<)
運転時には充分注意してくださいね(^_^)
今後ともよろしくお願いいたします。