2018年2月23日
本日ご紹介するのは、以前スロコンのPPT3を装着して走りがグッと楽しくなったという
↑↑↑PPT3のブログ記事はこちらをクリック!
ABARTH(アバルト)124スパイダーのお客様。
今回はついに!ついに!!ついに!!!
以前からどうしても欲しかったという、レカロシートをご購入いただきました!
ちなみにチョイスしたシートは?、オーナーがご商談時に
「あとあと後悔したくないので、2脚とも絶対このシートを!」
と言っていた、色鮮やかでセンスのいいフルレザーシート
「Sportster Limited Edition(スポーツスター リミテッド エディション) ブラック/レッド」
そんな格好良さとはうらはらに、実はこのシートには大きな問題がありまして・・・
誰にでも分かるように超簡単に言いますと、124スパイダーとNDロードスターには
「取り付け不可シートなんです!!!(T_T)」
でも大丈夫!
実は先日取り付けしたNDロードスターのSR-7も、取り付け不可シート。
しかし、カーリング女子のように、あきらめなければなんとかなる! はずです・・・( ・_・;)
さて気になる取り付けの方は、まずこんなカッコイイ純正シートを
しっかりと養生しながら慎重に慎重に取り外し、
全て外れたところで、車内をしっかりお掃除!
2シーターってこんな時じゃないと、細部まで掃除できないんですよね~(>_<)
そんなお掃除が終わると、バッテリーからリレーを介し、
シートに内蔵されているシートヒーター用の電源を確保!
画像のように配線を黒いコルゲートチューブに収めることで、純正配線のように仕上げます。
そんなシートの下準備が終わると、先日のNDロードスターと同じく、大阪のトライアルさんの
「シートバックバー スピーカーカバー(カーボン)」を取り付け。
なぜかアバルトはNDロードスターと違って、右側シートにだけスピーカーが内蔵されているんですが、
統一感を出すために、今回も両方のカバーを交換します。
そんなカバーの取り付けが終わると、いよいよ大本命となるスポーツスターの取り付け!
ここはかなり集中していたので画像がありませんが、
付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→
付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→
付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→
付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→付けて→外して→加工・調整→
を繰り返し、ついにこんな感じで魅惑の124スパイダーが完成!
カーボンのスピーカーカバーもよく似合ってるし、
以前お客様が装着されたという、裏側のカーボンカバーとのマッチングも抜群!
取り付けは現車合わせということもあり、1mm~2mmのクリアランス確保にかなり大変でしたが、
なんとか装着できて本当に良かったです!
それと引き換えに、インパクトのある車内と快適な乗り心地を楽しめるオーナーは、
スポーツスターリミテッドオーナーだけの特権ですよ!(^.^)
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
124スパイダーの高い運動性能を、これからは思いっきり楽しんで下さいね♪
今後ともよろしくお願いいたします。