2017年7月22日
連日猛烈な暑さになっている高知県。
私も日中はかなり汗をかくので、もの凄い量の水分をとっていますが、
皆さんも適度な水分補給などで、体調管理には十分気を付けてくださいね。
さて本日ご紹介するのは、センターコンソールでカーボンエンブレムが光り輝いている、
トヨタのチューニングファクトリーであるTRDが本気で作ったコンプリートカー
“14R”(イチヨンアール)←14Rのスペックはこちらをクリック!
お車を詳しく観察してみると、専用の18インチ鍛造ホイールにPOTENZA S001
さらにカナード形状のフロントスポイラーや
専用のセンター出しマフラーとディフューザー形状のリアスポイラー
そのうえなんとロアアームにまで、整流用のパネルが装着されていました!スッゲー( ・_・;)
そんなこだわりパーツ満載の14Rにお乗りのオーナーなんですが、
今回は夏の油温対策としてオイルクーラーの相談でご来店。
先日のクスコ試乗会当日に、86&BRZでは人気の高い
「クスコ 86&BRZ水冷式エンジンオイルクーラー」をご購入いただきました。(まさかのピンぼけ(T_T))
↑↑↑商品の詳しい内容はこちらをクリック!
ちなみにオイルクーラー選びでよく聞かれるのが、
「空冷式と水冷式はどちらが良いの?」というご質問。
実はこれには一長一短がありまして、例えば空冷式は絶対的な冷却能力が高いので、
サーキットやスポーツ走行をされる方にはオススメなんですが
気温の低い冬場にはオーバークールになりがち。そのうえ風でオイルを冷やしていますので、
取り付け場所や設置方法をよく考えないと、全く冷えない場合なんかもあります。
対して水冷式は限られた車種だけになりますが、絶対的な冷却能力は空冷式に劣るものの、
街乗りやワインディングがメインの方には必要十分。
さらに冷却には水を使っていますので、冬場の油温上昇が早く、オーバークールの心配もありません。
自分のクルマでどちらか迷った場合は、お気軽に相談して下さいね!
さて気になる取り付けの方は、こんな状態のエンジンルームから
オイルエレメントとセンターボルトを外し
まずはクスコ水冷オイルクーラー本体の取り付け
そしてアッパーとロアのラジエーターホースに専用のジョイントを取り付けし、
それぞれからウォーターホースをオイルクーラーに接続すると作業は完成です!
今回は油温計がまだ無かったので、装着後の温度変化が分かりませんでしたが、
リンク先のデータを見てみると、その結果は一目瞭然!
油温が下がればエンジンオイルも長寿命になることも、覚えておいて下さいね!
今回はお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
“オーナーだけの14R”になるように、これからも全力で応援させていただきますね!
今後とも宜しくお願いいたします。