2017年3月29日
86に乗られている方で
「車高はそこそこのダウン量でいいから、ハンドリングと乗り心地は重視したい!」
という方にオススメの車高調と言えば、当店でも多数装着実績がありRS-1から名前を変更した
「SACHS Performance Coilover (ザックスパフォーマンスコイルオーバー)」
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もちろん知らない方も多いと思いますが、この86用が発売時に
「世界初」で取り付けさせていただき、データ取りなどにも協力させていただいたのが
当店「コクピット55」なんです!
ちなみに今回は「段差では硬くて跳ねるのに、コーナーでは粘らない」と
以前から純正ダンパーの動きに悩まれていた常連さんが、
ついにあこがれのRS-1オーナーの仲間入りをしました!
この車高調の特徴を簡単にご説明しますと、4輪とも「極太」の倒立式を採用しているので
86ではリアの減衰力調整部が室内にあり、内装の加工が必要なメーカーが多いのに対して
車外から手を伸ばしての調整が可能!
さらにスプリングシートは、レーシングタイプと同じ独特の形状を採用し
他社よりもかなり長めのストローク量を確保することで、
「ボディの振動が少なく、足回りだけが動くしなやかな乗り心地」、「抜群の路面追従性」
を実現しています。
さてそんなザックスを取り付けていくんですが、今回は走行が5万㎞オーバーだったこともあり、
トヨタ純正のアッパーマウントやラバーなどを新品に同時交換。
さらに、フロントのキャンバー(ハの字の角度)調整を可能にするため、
おなじみの「アムテックス EZカム(81305)」も同時取り付けです。
ちなみに作業の方は、当店にダウン量などのデータが全てそろっているので、
お客様の希望車高に合わせてサクサクッと取り付け。
もちろんリフトから降りた状態の「1G締め付け」で全て組み付けさせていただきました。
(リフト上で組み付けた状態とは、乗り心地が全く違います!)
最後に「匠アライメント」でキャンバー角やトー角を細かく調整すると、作業は全て終了。
フロントの完成時はこんな感じで
リアはこんな感じ。
ちなみにザックスの車高調は、本来のしなやかな乗り心地を発揮できるまで
約30000km程度の走行が必要と言われていますが、現状でも十分すぎる快適な乗り心地!
でも後日たまたま来店された、約3000km走行後のザックス装着86を試乗させていただくと、
今回の乗り味とは比較にならないほどしなやかで、同じ減衰力の段数とは思えないほど!
そんな乗り味になるまで、もう少々お待ち下さいね(^.^)
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
ザックスオーナーだけの特権を、思う存分味わって下さいね!
今後とも宜しくお願いいたします。